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むらびと

むらびと

任天堂のゲーム『どうぶつの森』シリーズの主人公を指す名称の1つ。
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曖昧さ回避

  1. 読んで字のごとくに住んでいる人のこと。
  2. ファイアーエムブレム外伝ファイアーエムブレム覚醒のクラスの一つ。
  3. どうぶつの森』シリーズの主人公を指す名称の一つ。

1.と2.については「村人」を参照。本記事では、3. について解説する

概要

任天堂のスローライフゲーム『どうぶつの森』シリーズの主人公。
どうぶつ達の村に引っ越してきた人間。
名前および性別はプレイヤーが自由に選択可能。顔はゲーム開始前の質問によって変わる。
メディアへの露出が多いのは、男性主人公の場合メインイラストにあるタイプのもの。

他には、遠くに両親が住んでいることぐらいしか設定がない。周囲の住人からの印象なども基本的にはプレイヤーのスタイル次第で変わる。
但し、『とびだせどうぶつの森』では新しい村長と間違われてもはっきり違うと言い切れなかったり、その後結局納得して村長になってしまう等、少々気が弱くてお人好しな面がある。

驚異の身体能力

華奢な見た目だがそれに反して超人的な身体能力を持っている。
以下その一例。尚、この能力は男女共通である。

握力ジンベエザメ(600cm/1t超)を片手で楽々と持ち上げる
体力重そうなスコップを持ちながら只管走っても息切れは無し。冬の海に丸1日入っていても低体温症を起こさない病気にも感染しない。健康運という運勢が悪い日は転ぶことがあるが、怪我をしない頑丈な体である上、転ぶ時はあからさまに顔面から直撃しているが鼻血すらも出ていない。
食欲何年も食べなくても空腹になることがない。村に実っているフルーツなどの食べ物を大量に何個も食べさせても体型に全く変化がなく、例えどんなに食べても一切満腹にならない上に太らない異常な胃袋を持つ。因みに、食べる動作はクチャラーである。
腕力どんな大木も斧を三振りするだけで斬り倒してしまう。また斬り倒した後の切り株もスコップ1つで掘り起こす。パイプオルガン(10,000kg~)等を一人で動かし、グルグル回す。
潜水ダイオウグソクムシの生息する地点(深海1000m)まで素潜り出来る肺活量を持ち、獲物をとらえた後はごく短時間で戻ってくる(深海1000m地点では四方八方から1平方センチあたり101kgの圧力がかかる。また、普通の人間はダイビングしてから急浮上すると減圧症を起こす)。
射撃村の上空に浮かぶものは風船だろうが郵便局員だろうがUFOだろうがパチンコ1つで撃墜可能。
精神タランチュラゲジゲジ等の触るには抵抗がいるような生物や、ミノカサゴのような触ると毒がある生物でも、全く怯えずあっさりと素手でつまみ上げる
免疫力凶暴なスズメバチの群れに襲われても顔が少し腫れるだけであったり、サソリやタランチュラに襲われても気絶するのみで倒れないクラゲに刺されても足がつるだけ。さらに何回毒虫に刺されようがアナフィラキシーショックを引き起こすことはない。また何度もに刺されまくっても貧血や感染症にならない
寿命ゲーム内時間で100年1000年経過しようが、寝癖がつくだけで基本的には不老不死

本作はスローライフがテーマのゲームで戦闘は無いはずなのだが、このように人間離れした様子を作中の所々で見せている。
また他のどうぶつも斧やスコップで叩いても弾き返したり、同じく大型魚を片手で持ち上げたり、基本365日24時間不眠不休で働いていたりと驚異的な身体能力を有しているので、どうぶつだらけの村に暮らしているイレギュラーな人間と言うより、あくまでどうぶつの1種なのかもしれない。

ある意味この世界の地上最強の生物である。

まさかのスマブラ参戦

MURABITO


2013年6月のニンテンドーダイレクトにて、何を間違えたのかスマブラ新作に参戦することが判明。『むらびと』の名称はここで初めて登場した。

本作は『街へいこうよどうぶつの森』と『とびだせどうぶつの森』のステージが登場するが、むらびと自体は『街へいこうよどうぶつの森』以前の等身の低いモデルに似せられている。
顔のパターンや髪型・服装などはカラーによって変わる。
むらびとがゲーム開始時にステージに登場する時は、家から出てくるという演出がされる。

上記の様に凄まじい身体能力の高さは前々から出ていたが、PVやSSの内容はほのぼのスローライフゲームの主人公とは思えないほど、非常に衝撃的な物であった。
マリオクッパの戦いに乱入し、いきなりマリオの背後から虫取り網を体に被せてマリオの動きを封じる…というのはまだ可愛い方で、他には

  • スコップで相手を生き埋めにする。
  • 苗鉢で相手の頭を殴打する。
  • 崖に捕まっているフォックスボウリング球を落として奈落の底に突き落とす。
  • 敵の放った飛び道具素手で回収して投げ返す
  • 斧一振りで木を斬り倒し、斬り倒した木でマリオを押し潰して吹っ飛ばす。
と言った、ほのぼのとした雰囲気の外見からは想像し難い攻撃をいくつも繰り出していた。

ゆめのマイハウス!


最後の切りふだたぬきちまめきちつぶきちを呼んでファイターを閉じ込めた家を建設し、その後家が爆発してファイターを吹っ飛ばす、その名も「ゆめのマイハウス」。むらびとの夢と夢オチをかけているらしい。誰うま。

更に、恐ろしい事には上記のような行動をほぼ無表情のまま行っている。
元々の作品とのギャップもあって、多くのユーザーにホラーチックな印象を与えてしまった。そのためpixiv内のイラストもそういう類の作品が多い。→かかっておいでよどうぶつの森
また、スマブラのファイターは「原作で壁キックができる」か「身軽で運動能力が高い」と『壁ジャンプ』能力を付加される。
前者はマリオ、後者はC.ファルコン等。
むらびとは後者に該当するらしく、当然のように壁ジャンプや三角飛びをやってのける。
マルス大人リンクシュルクなどのリアル頭身系のファイターを差し置いて超人っぷりを見せつけた。

なおヒーローやスターなどの特殊な立場ではない「一般人」の参入としてはサラリーマンであるキャプテン・オリマーがいるので初ではない。
しかしオリマーは日常生活から一転して戦わなければいけない状況に陥った経緯があり、自身でなくピクミンを指揮して戦うスタイル、『2』で強く描かれた冒険家のイメージが強く、サラリーマンはあくまで日常生活の上での肩書きであるということであまり話題にはならなかった。


女の子むらびと参戦

さようなら


5月16日、Miiverseのスマブラコミュニティにて女の子版むらびとの参戦が発表された。
WiiFitトレーナーには既に男性トレーナーの参戦が発表されていたため、同様に男女主人公がいるむらびとにも女の子が登場することは一部ファンの間で予想されていた。
シリーズ通算9人目の女性ファイター。変身キャラだったファイターを別に数えると11人目である。

余談

前作スマブラXの時点では、公式から「人気が高くても、戦闘に相応しくないキャラは(プレイアブルキャラとして)出しにくい」と言う発言があり、企画書段階でも「戦いのイメージとかけ離れている者は、(プレイアブルキャラとして)出る事はまず無い」とされていて(ココを参照)、彼を初めとするどうぶつの森シリーズのキャラもそれらの一例として挙げられていた(むらびとは一応Xにはフィギュアやシール、そしてステージ『すま村』の背景キャラとして登場はしており、この時はフィギュアでは『どうぶつの森の主人公』、シールでは『男の子』或いは『女の子』という名前だった)。

そうしたこともあって、誰も彼が参戦するなど予測もしていなかっただけに、参戦が報じられた際のインパクトは、他社枠で参戦したロックマンよりもある意味凄まじいものがあったと言えるだろう。

だがここまで異端な作品出身であるにも関わらず、更に想像し得なかったキャラクターの参戦も同時発表されている。

なお、いろいろ話題をつくったむらびとだが、ネット対戦のだれかとのメニューでは、エンジョイ部屋の方に姿がある。

なお、ナチュレ曰く「大乱闘では初のひらがなを使った名前」である(ピットの無線より)。

公式からの見解

当時の公式の発言とは一体なんだったのか…?と言われていたが、雑誌「週刊ファミ通 1282号」にてディレクターの桜井政博氏から、前作で参戦出来なかったむらびとが何故新作にプレイアブルキャラとして参戦出来たのかという理由が明かされた。

以下、掲載された桜井氏の発言。

「(むらびとやWiiFitトレーナーは)いかにも戦闘キャラではないですよね。事実、前作『スマブラX』の検討時に、戦闘に向いていない『どうぶつの森の主人公』を外したという例があります。身も蓋もないことですが、これは『私が出来ると思えば体現出来るし、そうでなければ出来ない』ということが大きいです」
「どんなに戦闘に向いているキャラでも、面白い個性を捻出出来なければそれまでです」
「(むらびとやWiiFitトレーナーは)個性的な体術や戦法でゲームを面白くしています」
「かつてのフォックスやキャプテン・ファルコンも、アクションゲームの体術に参考になるようなものはありませんでした」

要するに今までに無いような個性を持ったキャラクターが欲しかった…ということであろうか。

マリオカート参戦

しずえと共にマリオカート8への参戦を果たした。
スマブラ3DS/WiiUのむらびとが街へいこうよどうぶつの森のデザインなのに対し
こちらはとびだせどうぶつの森準拠の姿で、頭身が上がっている。
しずえは軽量級、むらびとは中量級で、男女で少しだけ性能が違う。
男の子はマリオよりも軽くて加速が伸び、女の子はピーチよりも軽くて加速が伸びる。

どうぶつの森の村全体を巡るコースも追加され、沿道にはたぬきちフータを初めとしたお馴染みのキャラクターが確認できる。
リセットさんに至ってはコース中に現れ、カートを止めにかかってくる。
このコースには四季があり、プレイする度に村の風景が変化し、季節に合わせたギミックが追加される。
まさに1年を通して遊べる、どうぶつの森らしいコースと言えるだろう。
いつもの俯瞰視点からはずれて、美しい村の景色を見て回れる素晴らしいコースなので、どうぶつの森ファンなら一度はプレイしてみてほしい。
四季折々の楽しげな雰囲気を、住人たちの目線から味わえるはずだ。


関連イラスト

ニンテンドーダイレクトを見た直後に
むらびと参戦!


スローライフは終わりだ
VSむらびと軍団



数少ない普通(?)のイラスト

無題
まったりきままに、スローライフ



関連タグ

どうぶつの森
どうぶつの森の登場人物

スマブラ スマブラ3DS/WiiU
かかっておいでよどうぶつの森 場外へとびだせどうぶつの森 あの世へいこうよどうぶつの森
スローライフの本気 たたかえどうぶつの森
きれいなむらびと

範馬勇次郎……別の世界の地上最強の生物仲間?

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