ラコスケ
3
らこすけ
どうぶつの森シリーズの登場キャラクター。
おいでよどうぶつの森で初登場したラッコの哲学者でニット帽とホタテ型のペンダントが特徴的。
「だぁね」、「なのねん」などののんびりとした口調で話し、ラッコらしく泳ぎ方は背泳ぎ。
村の岬に現れる来訪者という扱いだったが、ホタテが大好きという設定からとびだせどうぶつの森とあつまれどうぶつの森では素潜りでホタテを獲ると出現し、それと引き換えに哲学的発言とアイテムをくれるキャラクターに変わった(『おいでよ』〜『とびだせ』ではかいぞくシリーズ、『あつ森』ではマーメイドシリーズの家具をくれた)。
因みに『おいでよ』、『街へいこうよ』では野太いボイス(コワイ系の住民と同じもの)だったが、『とびだせ』以降は何故か普通のボイスに変更されている。
劇場版では唐突に登場しては、コトブキ村長に意味深な発言を残して去っていった。
海外版名称は哲学者の「ブレーズ・パスカル」に由来する。
彼が去り際に放つ一言。
表現は哲学者らしい抽象的な表現ものからストレートな表現まで様々で内容は教訓めいたものから、人生を生きる上での助言のようなものまでハッとさせられるものが多い。
普段は捉えどころのない人物だが、案外人生経験が豊富だったりするのだろうか…?
- 理想とは 砂漠に植えたばかりの一輪の花である
- お金は、崩したとたんになくなるものである
- 人は 他人を通じて 自らを知る
- 成功とは 思い込みである 失敗もまた 思い込みである
- 思いやりのない 人間ほど、 思いやりのない 人間を 嫌いがちである
- 「勉強しなさい!」と しかりたい相手は 自分の子供ではなく 子供の頃の自分である
etc…。
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