概要
ザルに入った魚の姿をした謎の生物。年齢は5歳。語尾に「~ナノねん」と言う口調で話す。典型的な金持ちで嫌味な性格をしている。
踊り子のルヴァーンシュの事が大好きで、彼女目当てで港町ポルポタのシーサイドホテルのラウンジに入り浸っているが、当の彼女からは嫌悪されている。
「青い瞳」と言われているサファイアを持っており、これは友人だった珠魅のサフォーの核であり、自害した彼から死に際に託された形見である。
その核は「波間に眠る追憶」の終盤にて骸骨剣士に扮した(アニメではルヴァーンシュに変装)サンドラに奪われてしまった。その後は無一文となり、ホテルで働く羽目になる。
「フローライト」では何故か蛍姫の夢の中でザル魚君が沢山湧いているシュールな光景があった。
アルティマニアにはザル魚君の裏設定が記載されている。
ある老漁師が網にかかった1匹の魚を助けたが、その魚は今にも力尽きそうだった。
老漁師は魚の死にゆく姿を見て涙を流す。
すると不思議な事に瀕死の魚は魚がザルに入ったような姿をした生物に生まれ変わった。
それがザル魚君である。
ザル魚君は老漁師に我が子のように可愛がられるも老漁師は3年後にこの世を去った。
関連タグ
ラコスケ:口調が似ているキャラ。