悪魔に与するヤツ・・・・・・
奈落へ落ちるがいい・・・・・・
解説
CV:内田雄馬(『聖剣伝説_ECHOES_of_MANA』でのキャスト)
『聖剣伝説 LEGEND OF MANA』に登場するNPCの1人。
武器は大剣で専用必殺技は「奈落に落ちろ」。
人物
数々の聖騎士を輩出したライオット家出身の剣士。
古い考えや価値観で固まっており、悪人ではないのだが極めて頑固で独善的な性格をしている。
発言・行動どちらを取っても悪い方向へ暴走した騎士道精神そのもので、己の正義から外れた者の言葉は一切聞き入れない、非常に難儀な性格である。
経歴
マチルダに好意を抱いていることや聖騎士の生まれもあり、悪魔の血を引きマチルダと両想いのアーウィンにあまりいい印象を持っていない。
マチルダとアーウィンの駆け落ちの際にアーウィンが彼女の精霊力を奪った場面に対峙してしまったことでアーウィンへの不信感が憎しみになって爆発し、アーウィンに激昂して斬りかかるも返り討ちにあい奈落に落ちる。
その後十年余り、七賢人の一人で剣術の達人でもあるオールボンに師事、剣術の腕を磨く。
そしてアーウィンを殺せばマチルダに精霊力が戻ると考えて命を狙う。
展開
イベント彷徨の回廊のエスカデとダナエの戦いでダナエに加勢した時はボスとして戦う事になり、倒すと死亡し以降のストーリーには登場しなくなる。
また生き残った場合も、エスカデ編の最終イベント上天の光でルシェイメアにエスカデを連れて行かないとアーウィンに単身戦いを挑み敗れ、一人で突っ走った自分を自嘲し主人公に英雄になれと言い残し戦死する。その場合最終的に幼馴染4人が全員死亡するという展開になってしまう。
余談
エスカデ編という題材の割にマチルダとアーウィンが中心でエスカデはあまり目立たないが、
エスカデ編の由来は作中で断片的に語られている妖精戦争時代のしがらみなどがテーマであり
エスカデが旧世代の象徴的人物であるからこそエスカデ編と名付けられたのでは、との考察もある。
漫画版
天野シロの漫画版ではかなり短気で俺様的なキャラになっておりトトに対するツッコミも暴力的。
ゲームではイベントの進め方によってロストしてしまうが、本作ではダナエ共々生存し赤子に転生したマチルダとアーウィンを育てる事を決める。
外部出演
情報募集中
2022年7月31日から開始したシナリオイベント「迷宮の三騎士」にて実装。