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概要

キン肉マンの必殺技。「48の殺人技」の一つ。

ロープを挟んで相手の両腕を背後から掴み、両足を相手の首に絡め、ロープの伸縮力と自らの体重で相手を締め落とす技。

代名詞であるキン肉バスターやキン肉ドライバー、マッスルスパークのような強烈な印象を残す技ではないが、

使い勝手がいいのか48の殺人技の中でも特にキン肉マンが好んで使用する技である。

この技自体でフィニッシュを決めるパターンはあまり無いので途中で敵に返される事も多々あるが、

いわゆるキン肉バスターにおけるリベンジバスターのような明確なカウンターが存在するわけではない無いので技の成功率はかなり高く

返されてもそれまでに相手ダメージへの蓄積の役割を達成しやすいのでその特徴がキン肉マンの使用頻度も多いポイントなのだろうか。

宇宙超人タッグトーナメント決勝戦一本目でキン肉マンがネプチューンマンに使用したが、マグネットパワーで場外に敷き詰められた剣板を背中に突き刺され、ひるんだところを魔の直滑降で場外に叩き落されて破られた。

王位争奪サバイバルマッチ一回戦では、この技でミスター・VTRを撃破した。このときは新キン肉バスターから連続技として使用している為、技をかけた状態で相手をロープに叩き付けるという形になっている。

決勝戦ではサタンクロスに仕掛けたが、ロープがないと使えないという欠点を突かれロープを切断されて破られた。

アニメ版では他にも何度か使用されている。

また、アニメ版では一時期「超人絞首刑」という名称だった。

キン肉マンⅡ世」では、「アルティメット・デスペナルティ」の名で、万太郎に対して使用。

『究極の超人タッグ編』では画像の様にネプチューンマンが使用している。

また、ケビンマスクの必殺技の1つに「ロイヤルストレッチ」があり、こちらもロープを使って対戦相手を締め上げる技である。『究極の超人タッグ編』決勝で万太郎とタッグを再結成し、超人絞殺刑と同時に披露するシーンもあった。

「完璧・無量大数軍編」ではピークア・ブーに対して使用しようとするもかわされ、逆にピークア・ブーの方がキン肉マンに対して使用している。その後、ネメシス戦でも使用。

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