概要
CV:水鳥鐵夫
原作初期から登場していた、目立ちたがり屋の中年男性。
テレビの前で裸踊りを披露して周囲の人を困らせた事もあった。
牛丼屋の主人や日雇い労働者等様々な職業で、アデランスの中野さん共々キン肉マンの行く所に度々登場していた。
口癖は「おら、みてはならねえものをみてしまっただぁ~」
また、キン肉マンの決め台詞「へのつっぱりはいらんですよ」の発言後に「おおう!言葉の意味はよく分からんが、とにかくすごい自信だ!」とツッコミを入れる役でもある。
アニメでは「どこにでも出てきて何にでもなる与作さん」と呼ばれ、解説者、医師、牢獄の看守など、原作以上にバラエティに富んだ役割を演じ、映画ではテレビを通ってテキサスに行ったり、挙句の果てに別の時代や宇宙の果てまでにも現れてはキン肉マン達の活躍を盛り上げており、中野さん並に凄い人物に描かれている。
悪魔超人編では中野さんのカツラをかぶってあらすじを説明したこともある。
原作でも、彼によく似た超人オリンピックイベント試合のレフェリーやラーメンマンを診察した人間専門の医師が登場し、親類筋ではないかと示唆された。
彼自身はしばらく登場しなかったが、キン肉星王位争奪編で姫路城の清掃員として再登場。鎖で縛られて鎧置き場に閉じ込められていたバイクマンを救出した。
後に何故か姫路城と名古屋城が合体して関ヶ原に移動した際も登場した。どこかトボけた仕草は相変わらずだった。
新シリーズには、銀閣寺に修学旅行生を引率する教師として再登場し、地味だと銀閣寺をバカにする生徒にわびさびについて説いていた。