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ウルル

がっしゅのうるる

ウルルとは、漫画「金色のガッシュ!!」及びアニメ「金色のガッシュベル!!」に登場するキャラクターである。
目次 [非表示]

「まだ… まだ、どかないねえ…」

「あいつがやっと大切なものに気づくようになったんだ。あのパティが……」


「でもよかったじゃねえか、パティ… お前は今、ドン底につらいだろうが…」

「その大切なことを気づかせてくれたのが、ガッシュだ…」

「お前が必死に追いかけてた子が… お前に一番大切なことを教えてくれたんだぜ…」


曖昧さ回避編集

概要編集

金色のガッシュ!!」に登場するキャラクター。CVは鳥海浩輔

パティの本(濃いオレンジ色)の持ち主である長髪の青年。パティに対しては常に敬語で喋っている。


メインキャラクターである本の持ち主達とは違い、詳細なプロフィールは明かされていないが、公式ファンブック「金色のガッシュ!!まるかじりブック」にて国籍がオーストラリアだと判明。

続く公式ファンブック「金色のガッシュ!!まるかじりブック2」では、年齢が21歳、職業は(石版編終了までは)無職と記載されている。

また家族構成に関しては、パティの台詞から母親と妹達がいると判明している(父親については触れていないが、ウルル自身が働き口を探しているため、おそらく同居していない可能性が高い)。


上記の通り元々は無職であり、原作153話の回想シーンにて「GIVE ME WORK」と(おそらく手書きで)書いた看板を抱えて通りに座っていた時にパティと出会う。

「本の力を使えば仕事なんて探さなくていい。その代わり世界中を旅してでもガッシュちゃんに会わせて」と条件を持ちかけてきたパティと同行することに。

原作100話の台詞から、出会い~来日までの期間は4ヶ月。その間には(本の力を失わないために仕方ないとはいえ)パティのワガママに従い、宝石店やパン屋を荒らすような事もしてしまったようだ。

それでも本心ではパティが良識や大切なものに気付く事を願っていたようで、ウルル自身が説教したこともあった模様。


そして石版編終盤にてパティが自分の過ちに気付いた時には、パティの指示ではなく自ら呪文を唱えてサポート。

デモルトの本の持ち主であるヴァイルと殴り合い、デモルトの鉄棍をマトモに受けて出血しても前線で戦い続ける等、「月の石」の破壊を達成するために奮闘した。


石版編の後はコックに就職し、パティを象ったケーキも作っていた。

原作最終話でも(おそらく厨房で)料理を作りながら、パティから届いた手紙を見て喜んでいた。


関連タグ編集

金色のガッシュ!! 金色のガッシュベル!!

パティ


コック オーストラリア

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