概要
番外エピソードである『ベンキマン ~失われたインカの記憶~』に登場した際のベンキマンの仮の名前。
かつて、ベンキマンは古代インカ帝国(現・ペルー)で皇帝護衛の職についていたが、スペインから来た征服者達との闘いで記憶喪失になってしまう。その後、頭頂部のオブジェがアイスクリーム(ソフトクリーム)に似ていた事から、スペイン語でアイスクリームを意味する「helado(エラード)」に肖りエラードマンと名乗った。
以降は超人レスラーとして活動するが、優しすぎる性格故に相手をギブアップに促す甘い試合しかしなかったため、「おまえの試合はエラードと同じで甘すぎる」と観客から酷評されていた。
第21回超人オリンピックのペルー代表予選の決勝戦直前に、病床の祖父から自身の過去を伝えられ、決勝戦で対戦相手のヒガンテマンとの闘いの最中にすべての記憶を取り戻し、ヒガンテマンを必殺技「恐怖のベンキ流し」で倒し代表選手となる。
ちなみにキン肉マン77の謎ではベンキマン本人いわく元々便器ではなく「瓶」を使用していたらしいが、
最初から水洗便器姿となっている。