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初代キン肉マンソルジャー編集


CV中村秀利
出身地キン肉星
国籍東ドイツ(当時)
生年月日1960年4月1日
年齢初登場時24歳
職業傭兵
身長197㎝
体重102㎏
超人強度1億パワー

運命の5王子のひとり。

正体はキン肉星の軍人超人のソルジャーマンで、彼に残虐の神が乗り移り変身誕生した。他の王子達が団体戦に備えてチームメイトを召喚している中一人だけ何故かチームメイトを召喚していなかった。

その後召喚したチームメイトとともに富士山で強化合宿を行っていた最中、キン肉アタルの襲撃を受けて倒され、マスクを奪われた。作者によれば、1回戦で会津若松城にフェニックス・チームを偵察してたのはこちららしい(『スグル』ではなく『キン肉マン』と独り言でも呼んでいた)のだが、次のページでドイツにてブロッケンjrをスカウトするまでの間にアタルが入れ替わった。


その後、アタルVSスーパーフェニックスの対戦時に病室から中継を見ている姿で登場。

アタルが己の必殺技「ナパームストレッチ」を繰り出した際、その脅威と威力を訴えながら死亡する。


残虐非道なファイトが売りらしいが、アタルからは「ヤツはどう見ても王子の器ではなかったからな」と言われており、作中では得意の残虐ファイトを披露する機会はなかった。

新章では運命の王子中ただ一人登場せず、去就が注目されていた・・・・・・

が、新章284話で死亡が確認された。他王子や王位争奪戦で死亡した超人達のように復活することはなかったようだ。



2代目キン肉マンソルジャー編集

CV:千葉繁


その正体はキン肉王家の長男でキン肉マンの兄・キン肉アタル

ソルジャーマスクを奪ったアタルはキン肉マンソルジャーに成りすまし、キン肉星王位争奪サバイバル・マッチに参加。(その際の活躍はキン肉アタルの項目を参照。)


実はキン肉マンビッグボディ同様、かませ犬として用意されたキャラだったが、作者が迷彩柄を気に入ったため急遽キーマンとして起用されることになった。


キン肉マンⅡ世』では、サバイバルマッチ終了後も「キン肉マンソルジャー」を名乗り活動しており、万太郎の「火事場のクソ力チャレンジ」に登場した際もソルジャーのマスクを着用していた。




新シリーズでは編集

運命の5王子が再登場し、再びそれぞれのマスクを手に取ったが、ソルジャーのみ参戦せずマスクが残されている。

それについても「ヤツは存在そのものが例外」「何を考えておるかわからぬ」「放っておくのが吉」と語られている。


第280話にて、ついにソルジャーのマスクが何者かの手に渡る。

第283話ラストで、安土城-超人墓場間の通路から登場。

そして続く第284話でキン肉アタルであることが確定した(これにより、先にフェニックスたちが語っていた「存在そのものが例外なソルジャー」もアタルの事と判明)。ソルジャーマンを殺してしまった責任を取る形で残虐の神の命を受け参戦することになる。


以上の様に勝手に名乗ったソルジャーの偽者ではあるが、ソルジャーマンを実力で圧勝してマスクを奪い着用して成りすまし、ソルジャーとして公式戦を堂々と戦い戦績を更新し続けているため、事実上の2代目キン肉マンソルジャーと言える(そもそもスグルの兄で紛れもなくキン肉族の王子でもある)。


残った六鎗客を相手にするべくタッグパートナーを選ぶが、それは衝撃的な人物だった。



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