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キン肉マンビッグボディ

きんにくまんびっぐぼでぃ

漫画「キン肉マン」の登場人物。
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概要

キン肉マンビッグボディとは、ゆでたまごの漫画『キン肉マン』に登場する超人。
CV:平野正人

出身キン肉星
国籍カナダ
超人強度1億パワー
身長245㎝
体重215㎏
生年月日1960年4月1日
年齢24歳(初登場時)

運命の5王子のひとり。
開拓者ストロングマン強力の神が乗り移り誕生した超人。「強力巨人」の異名を持ち、5王子一の巨体と怪力を誇る。その巨体は他の王子たちより頭一つほど高く、ギヤマスターからは「デカブツめ! 手繰り寄せるのに一苦労だ」と嘯かれていた。
アメフト風のプロテクターと、モトクロス用ヘルメット風のマスクが特徴。

強力チームを率いて王位争奪サバイバルマッチに参加した。
1回戦、会津若松城キン肉マンスーパーフェニックス率いる知性チームと対戦。
しかしチームメイトはマンモスマンひとりに敗れ、自身はスーパーフェニックスのマッスルリベンジャーを食らい自慢のパワーを見せる暇もなく(アニメ版では少しだけ戦う姿が描写された)あっさりと敗れた。
やられる前に「オ・・・オレにもよくわからないんだ。強力の神にそそのかされてムリヤリ出場させられたんだ」などと弱音を吐くというヘタレっぷりをさらけ出していた。
もっとも、野心など持たず開拓者として地道に仕事をしていた最中に、背後からいきなり強力の神が乗り移って王位継承者と告げて争奪戦に参加するよう洗脳したわけだから、大王になる事は別に本人の望みだったわけじゃなく、確かに強引にそそのかされたのも事実ではあり、その不幸を同情できる面は多いのが…。

作者によると始めからやられ役、要するにかませ犬として作られたキャラクター。デザインも安直のやっつけ仕事で、さらには技すらも考えてなかったとの事。
闘将!!拉麺男』に登場する魔颶拏謀(マグナム)とそっくりなことからもやっつけ仕事具合がうかがえる。名前も作者の読み切り作品「勇者ビッグボディ」からの転用と思われる。
しかし、意外とファンが多かったらしい。
確かに、あまりにもスムーズかつスピーディーなやられ役ぶりや、争奪戦が何なのかよくわかっていないのに参加したという図抜けた呑気さ(?)はある種の突き抜けた個性を発揮していると言えなくもない。

なお、登場当初はその名の通り他の候補者よりも頭ひとつ抜けた巨躯を誇っていたが、フェニックス戦あたりになるとなぜかかなり縮んでいた

新シリーズでは

新シリーズではキン肉マンソルジャーを除く他の運命の5王子と共に東京にある国立超人博物館に展示されていた自らのマスクを強奪し、復活を遂げる。そして他の3人と共にサグラダ・ファミリアに向かい、オメガ・ケンタウリの六鎗客と対峙するキン肉マン達の前に姿を現した。
他の3人と共に六鎗客に宣戦布告すると、オメガの民たちに縁のある地へつながる黒雲へ飛び込み、中国紫禁城に設けられたリングでギヤマスターと対戦する。
このストーリーでは、かつてのへたれっぷりとは打って変わって、惨敗の苦い味を知ったことで、一皮剥けた豪胆なキャラとなっている。

序盤からジェノサイドギヤに放り込まれそうになるが、なんと回転するギヤに真正面から手をかけ、掌を出血させながらも強引に停止させ力づくで脱出する。
その後、ギヤマスターに王位戦の無残な敗戦を指摘され「ニセモノ」呼ばわりされてしまう(偽の王子という意味ではなく、他の候補と比べて実力不足というニュアンスだと思われる)。

その発言に静かに激昂し、「オレは王子としてはニセモノかもしれんが、この強力だけはホンモノだぁーーっ!!」と自身の怪力を誇示し、反撃を開始。
強力の名に恥じぬ重い攻撃で数度に渡り確実なダメージを与えるも、バランスを崩した隙をつかれ右足をギヤに食い込まされ、ダウンを喫する。
そして、ビッグボディのトラウマに付け込まんとするギヤマスターに、連続ヘッドバッドで空中に突き上げられてしまう。
かつての惨敗の記憶が蘇り、「オレの時間はあの技を喰らった瞬間から止まったままだ」と心情を吐露し、先の勢いを失ってしまう。
そのまま下で待ち受けるジェノサイドギヤに巻き込まれてしまう…かと思いきや、極めて有効と思われたギヤマスターのこの戦術は、結果的にはまったくの逆効果であった。

今お前にここで言いたい 「ありがとう」とな!

トラウマとなっていたことは事実であるが、ビッグボディはそれを過去の闇に葬らずに向き合っていたようで、ずっと克服の機会を狙っていたのだ。
意気を取り戻し、空中でギヤマスターを捕らえて「強力アトミックボム」を炸裂させ、窮地を脱するとともにトラウマをも乗り越えてしまったのだった。
(かつてのライバル(?)のフェニックスにとってもこれは喜ばしいことだったらしく、モニター越しに笑みを見せていた)

そして序盤以上の勢いを発揮し(曰く「絶好調」)、再び両手でジェノサイドギヤを強引に止めに入る。
だが、ギヤマスターはそれに対抗するために「ギヤチェンジ」を敢行。
自身のギヤの内部に小型ギヤを複数発生させ(いわゆる遊星歯車状態)、さらに平面だった肩部分にも凹凸を出現させる「ハイパージェノサイドモード」に変形し、ビッグボディを返り討ちにする。

ビッグボディは「最後の賭け」に出る。
「強力ジェットトルネード」で紫禁城に降り注いだ黄砂を集めて砂の球を作り、それをギヤマスターのジェノサイドギヤに投げ入れるというものだった。
投げ込まれた砂により、ギヤマスターのギヤは完全に回転が止まってしまう。ビッグボディの賭けは成功したのであった。
そしてビッグボディは、強力チームの仲間たちの思いとともに、遂にあの技を繰り出した。

メイプルリーフクラッチ」を!!

キャンバスに叩きつけられたギヤマスターはギヤが完全に破壊され、ビッグボディは勝利を収めたのであった。

戦闘スタイル

サタン編で満を持して本格的な試合描写が展開された。
傷付く事も辞さずに自慢の強力で相手の攻撃を受け止め、時に跳ね返し、パンチや体格を活かした体当たり系の単発の打撃中心に攻めていき、攻守ともにシンプルに強力で突破するスタイルで洗練された技術を駆使する他の5王子とは対照的。

敢えて技を止めずに肉体で跳ね返すスタイルは登場した超人の中ではガンマンに近く、真っ向からパワーで打開する一方で、迂闊に飛び込んで反撃に遭う事もあり悪く言えば雑な印象を受ける。
元々格闘技とは無縁の単なる開拓者であるため、レスリング技術に疎いのだろうか?

反面その「強力」の異名は伊達ではなく、自身と同格の巨漢であるギヤマスターをリフトアップしたまま上下させるパンチで鉄柱を飴のようにひしゃげさせるなど、規格外の怪力を誇っている。

ゲーム

ゲーム「キン肉マンマッスルグランプリ2」においてキャラクターの一人として登場。原作ではほとんど戦うことなく倒されてしまったが、本作では多くの捏造要素を引っさげて参戦する。
原作では名前のみの登場だった「メイプルリーフクラッチ」が公式としてお披露目されたのは、実は本作が初。この時の技の組み方が原作でも採用されている。
加えてまさに強力の申し子と言うべき凄まじい力押しの新技「マッスルインパクト」も披露した。これは勿論三大奥義ではなく、キン肉万太郎のように単なる技の名前といったところ。
また、それ以外の多くの技には「強力」と名が付くものが多く(強力スイング、強力ドラゴンスリーパーなど)、このネーミングも新シリーズにおける必殺技の数々に逆輸入される形となった。

なお、攻撃力は高い(ゲーム中最強クラス)が技の隙は比較的少なく、意外にもパワーキャラとしてはスタンダードに扱いやすい設定となっている。その代わり原作初期と同じく体が大きめにモデリングされている。
これだけ見ると強そうに見えるが、原作であっさりやられたためか体力がとても低くベンキマン以下である。的がデカイためむしろそちらよりも防御力は低いとすら言える。
また、このゲームには瀕死になると選択したステータスが一つ上昇する「火事場のクソ力システム」があるが、相手が攻撃強化を選んでいた場合、攻撃補正によって基本技ですら致命傷になる
相手を追い詰めていたビッグボディが、強化補正付きの超必殺技を受けて瀕死からの追撃で大逆転負けという流れは、このゲームではお決まりである。

関連タグ

キン肉マン
強力チーム ペンチマン レオパルドン ゴーレムマン キャノンボーラー
カナディアンマン(同じカナダ関連の超人。大柄で怪力だがやはり実力不足は否めない)
かませ犬 ヘタレ 脳筋

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