概説
CV:平野正人
『キン肉マン』に登場する超人105神の中で邪悪な心を持つ五神の一人で、その四番手。開拓惑星で開拓者ストロングマンを見出し、力を与えそそのかしてキン肉マンビッグボディに変身させ、王位争奪戦に参加させる。
アニメ版ではトサカらしきものが生え、体色は黄色い。
が、ストロングマンは実は情けない性格のキン肉マンスーパーフェニックスよりも弱かった上頭も悪く事態を全く理解しておらず、負けそうになったとたん「強力の神にそそのかされて無理矢理出場させられた」と守護神であるはずの彼に責任転嫁する始末。
結局フェニックスのかませ犬にされてしまったあげく、迷台詞が後々まで残る結果となってしまった。
大阪城パノラマリング最終決戦時に他の邪悪神と共にフェニックスに憑依。フェニックスに強力を与えた。途中でフェニックスの母シズコが会場に現れたのを知ると、ビッグボディの姿になって分離しシズコの抹殺を図る。しかしネプチューンマンのメッセージを聞いて駆け付けたテリーマン達正義超人に阻まれ、最後はウルフマンの居反り投げを喰らって倒された。
ちなみに戒律の神とは仲が良かったらしい。強力の神は仲良し集団な強力チームのメンバーとも結構仲の良いような描写があり、戒律の神も仲間と話す時はかなりフランクな口調で話していたりもするので実際気が合いそうである。