ザ・ニンジャ
ざにんじゃ
「闇に生まれ闇に消える。ザ・ニンジャここに参上!」
悪魔将軍直属のエリート悪魔超人集団『悪魔六騎士』の1人。各六騎士が番人を務める六道地獄『地獄めぐり』のうち「No.4・焦熱地獄」を司る。
登場当初から高い人気を誇る1人であり続け、集英社が主催する人気超人ランキング『キン肉マン超人総選挙』において悪魔超人界出身者では悪魔将軍に次ぐベスト10の常連(2013年度:9位、2015年度:7位、2017年度:8位、2019年度:6位、2021年度:9位、2024年度:8位)。
生年 | 1959年 |
---|---|
出身 | 日本 |
年齢 | 24歳(六騎士)→28歳(血盟軍)→56歳(フリー) |
身長 | 190cm |
体重 | 115kg |
超人種別 | 悪魔超人→正義超人→伝説超人 |
超人強度 | 360万パワー |
異名 | 日本の正統忍者 |
必殺技 | 蜘蛛糸縛り |
獲得タイトル | 甲賀忍術免許皆伝、甲賀忍術競技会優勝(1980年度) |
超人強度だけを見れば六騎士の中で最も低い360万パワーに甘んじているが、磨き上げた忍法を素地とする抜群の戦闘技術で不利を存分に補う六騎士随一のテクニカルファイター。
かつて自身を敗北に追い込んだブロッケンJr.は一抹の敵意を抱える宿敵でありつつも、「真・友情パワー」を提唱するキン肉アタルが招集した正悪混成チーム『超人血盟軍』として共闘し、お互いの心意気を認め合った戦友でもある。
派生作品の1つである小説『ディープオブマッスル!! キン肉マン リアルノベルズ』の本編第3話「ザ・ニンジャ 魔道転生の秘密」でその出自が明らかとなり、ジェロニモやブロッケンJr.と同じく「元・人間」であった事、甲賀衆頭目の血統に生まれた滋賀県甲賀郡(現・甲賀市)出身者であった事、凄絶な鍛錬の末に超人へ転身した事、そして同族間の裏切りによる抗争で仲間を多く死なせために世の無情を憎む心が芽生え、それを見た大魔王サタンの導きで悪魔超人に生まれ変わった経緯が克明に記されている。
クールな一匹狼を気取っているが、実際には仲間の為に命を投げ出す事も辞さない程の、情に厚い性格の持ち主である。忍者としての性分なのか、ひとかどの人物と認めた相手(悪魔将軍、キン肉マンソルジャー)に仕える事を生き甲斐としている。
容姿
先祖代々の血と汗が染み込んだ霊毛で編まれた忍装束を身にまとい、瞳を持った目をしている肌色の人間型の超人という、異形だらけの悪魔超人の中では比較的人間や正義超人に近い容姿をしている。そのためか、知り合いのアシュラマンと違い続編『キン肉マンⅡ世』では終始正義超人のスタンスで活動していた。
ただし、その目が曲者で、基本的には左目を鉢金の影で隠した姿(眼球の有無は明言されていない)が公式設定とされている。しかし、「隻眼かメカクレか」によって解釈が大きく変わるため近年まで曖昧な扱いが多く、原典に準拠しているはずの後発作品や派生作品であっても右目が隠れて左目が描かれていたり(主に『Ⅱ世』)、テレビアニメ版『黄金のマスク編』に至っては終始一貫して両目が描かれていたりもした。だってゆでだから・・・。
- 参考資料:疑惑の両目ニンジャ
「所詮この世はまやかしよ!」
本項では、作品順ではなく作中の時系列順に説明を記載するものである。
黄金のマスク編
「クッククク、どんな手段を使っても、キン肉マンを最上階へは行かせはしない!」
ウォーズマンの体内中枢部で幕を開けた変則リングによる同時進行シングルマッチ『五重のリング』4層目の相手として登場し、ジェロニモと対峙する。ところが、間も無くサンシャインの合図を受けて入れ替わり、降りた先の2層目でブロッケンJr.と交戦。
当初こそ4倍近くある超人強度差と洗練された秘技の数々でブロッケンJr.を軽々と追い詰めるも、自身の慢心とブロッケンJr.の執念が絡み合って足を掬われ、「転所自在の術」で自ら作り出した噴火口への道連れとなった上、ロビンマスクに撃破されたジャンクマンの遺骸から突き出た超硬質の刺の餌食となった。
その後、悪魔将軍の悪魔霊術によって強制的に蘇り、体の一部(厳密にはオーバーボディの胸部)となって悪魔将軍の強さの1つ「テクニック」を担うも、悪魔将軍撃破の際にスニゲーター、プラネットマン、ジャンクマンと共に再び死亡。
夢の超人タッグ編
はぐれ悪魔超人コンビの悪魔霊術「地獄のキャンバス」によってザ・魔雲天、ミスターカーメンなどと共に正義超人に対して深い遺恨を持つ怨霊として召喚されたが、目立った活躍の無いままマッスルブラザーズの即興技「マッスル・ローリング」の餌食となった。
キン肉星王位争奪編
「フッ…分かっているぜ、Lの陣形は、最後まで望みを捨てずに戦え!!だったな!!」
声優:速水奨
復活の経緯は不明だが、本物のキン肉マンソルジャー(ソルジャーマン+残虐の神)と入れ替わったキン肉アタルにスカウトされる(この時、キン肉スグルとの友情を重んじて最初は断るつもりだった3人とは異なり「条件次第では加入してもいい」と前向きな返答をしている)。その後、西ドイツの街中で起こった強盗事件を解決したアタルの人徳に感化され、ブロッケンJr.、バッファローマン、アシュラマンと共に血盟軍への参加を決意し、悪魔超人から脱却して正義超人に転身した。
王位争奪戦トーナメント第二回戦に勝ち上がったキン肉マンスーパーフェニックス率いる知性チームと名古屋城で対峙し、先鋒としてサタンクロスと対戦する。序盤は力任せに襲い掛かるサタンクロスを「順逆自在の術」や「水鳥羽輪の術」、「業火羽輪の術」で手玉に取るが、そこで見せた返し技に忍術の片鱗を感じ取った事で本家本元である日本忍者の意地を懸けて一進一退の攻防を繰り広げるも、サタンクロスの隠形術「エスケープ・ウォーター」を見破るために用いた捨て身の捕縛術「蜘蛛糸風鈴」が災いし、それまで忍装束に宿る霊力が受け止めていたダメージをその身に浴びて一気に劣勢に追い込まれた。
それでもなお、ソルジャーたちの激励に報いるべくサタンクロス攻略の当て馬となる覚悟を固め、死力を尽くして立ち向かった末にフィニッシュ・ホールド「昇技・トライアングルドリーマー」の餌食となり、死の間際に「いかなる場合でも勝負を捨てない日本忍者のガッツが欲しかった」と自身をピンポイントでスカウトした理由を語ったソルジャーの真意に涙して息を引き取った。
死後は、自作したからくり仕込みの特製肩当てを通してアシュラマンの、遺品となった襟巻きを通してソルジャーの窮地をそれぞれ救う重要な役割を担い、凄惨な戦いに幕を閉じてキン肉星第58代大王として超人界の頂点に立ったキン肉スグルが放った奇跡の光「フェイスフラッシュ」によって王位争奪戦で命を落とした数多の超人と共に蘇生した。
完璧超人始祖編
「死にゆく恐怖だと?下らぬ事。命あるものはいつか死ぬ。拙者にとって死は恐怖の対象では御座らぬよ。」
唯一絶対の主と仰ぎ、偉大な師でもある悪魔将軍が実行に移した完璧超人始祖の抹殺計画に従って他の六騎士と共に超人墓場へ侵攻し、銀閣寺に決戦の舞台を用意したカラスマンと対決する。ただし、この計画に参加した悪魔超人(7人の悪魔超人+悪魔六騎士)一同の誓い「悪魔超人としての仕事を果たす=『どんな手を使ってでも完璧超人始祖を葬り去る』という汚れ仕事を正義超人の手に委ねない」を一点の曇りも無く完遂する覚悟の表明として悪魔超人界に復帰した。
当初はゴールドマン(=悪魔将軍)と同格の実力を持ち、且つゴールドマンですら見切れなかったスピード、さらには豊富な格闘経験とニンジャ以上の幅広く深い先読みを織り交ぜたカラスマンの巧妙な戦術に為す術無く絶体絶命の窮地に立たされるが、矢も盾もたまらず会場へ駆け付けたブロッケンJr.率いる正義超人が見せた超党派の激励「超人血盟軍・Lの陣形」(「最後まで望みを捨てず戦え」)に鼓舞されて死の淵から舞い戻り、土壇場で放った奇策を成功させて圧倒的戦力差を誇るカラスマンを撃破するに至った。
なお、まさかの敗北を喫したカラスマンは格下相手に不覚を取った現実を恨むどころかニンジャの勝利と揺るぎない闘志を心から賞賛し、ゴールドマンの無骨な人柄をよく知った上で素晴らしい弟子に恵まれた事実を我が事のように喜んで息絶えた。
キン肉マンⅡ世 K・K・D修練編(及びその回想)
「フフフ…お…おぬしら新世代超人ならではの合理的な考えでござるな。し…しかし拙者ら旧世代の正義超人のか…考え方は違う…」
「た…例え生命落とそうとも…あ…悪行超人に“参った”などするまいというか…考えだ!!」
声優:平田広明
キン肉スグルのキン肉星大王就任以後、20年以上に及ぶ『正義の安息』(ジャスティス・レスト)を平穏に送る中で第一線を退いた多くの旧世代超人とは対照的に、キン肉アタルが組織した機動警察機構『超人特別機動警察隊』(ちょうじんアンタッチャブル)に参加して宇宙にはびこる新勢力の悪行超人を捕縛する日々に明け暮れた。しかし、フォーク・ザ・ジャイアント、ボーン・コールドと共にキン肉星で凶行に及ぶハンゾウと対峙した際、自身が先陣を切らなかったがために捕縛の代償として愛弟子のコクモを死なせてしまい、超人警察隊解体後は自責の念を抱きつつ賞金稼ぎとして単独活動を続ける。
キン肉アタルの下を去った10年後、血筋譲りの潜在的筋力と格闘センスのみに頼って寿命を削りながら戦うキン肉万太郎に不安を覚えたキン肉星評議会四大長老・シュラスコ族長老ミンチの一存により、収監していた上記の3名を相手に命を懸けてキン肉族の力の源「火事場のクソ力」を習得させる『K・K・D修練』(Kajibano・Kuso・Dikara challenge、火事場のクソ力チャレンジ)開催の一報を聞き付け、万太郎に先駆けて対ハンゾウ戦のリングに立つ。すでに50代半ばを過ぎた老境にある身とは言え、未だ現役の賞金稼ぎとして死線をくぐり抜ける実戦の日々の中で鍛え込まれた肉体に加え、往時よりさらに練磨された技術を駆使して立ち向かうも、深い憎しみを原動力とするハンゾウの切れ味鋭い技の前に善戦空しく敗れ去った。
惨殺されたニンジャの最後を目にして怖気づき、ハンゾウとの対戦から逃れようとする万太郎の前に霊体となって現れ、キン肉スグルの強さを支えた闘志を伝えると共に自身の襟巻きを万太郎に託して姿を消した。
4戦1勝3敗(3死亡)
シングルマッチ
- ×ブロッケンJr.(決まり手:道連れ地獄)
- ○カラスマン(決まり手:蜘蛛糸縛り)
- ×ハンゾウ(決まり手:釣鐘割り)
- 順逆自在の術(じゅんぎゃくじざいのじゅつ)
卓越した体捌きによって相手の技を殺しつつ、勢いを利用して一瞬のうちに全く同じ技を掛け直すことであたかも「技の受け手と掛け手が入れ替わった」ように見せるニンジャの十八番。
これを「見よう見真似」と称して実行したブロッケンJr.は、「一度でも見た相手の技を即座にコピーできる」(実際は「再現可能であれば一度でも見た相手の技を即興で自己流にアレンジできる」)という特技を活かし、ニンジャに匹敵し得る超速度を「超人強度0パワー」に見出してすでに蜘蛛糸縛りで雁字搦めとなった状態からニンジャと入れ替わる本人以上の離れ業をやってのけた。
また、ニンジャ以上の超速度を持ち味とするカラスマンも同じ原理に則った返し技「体躯鸚鵡返し」(たいくおうむがえし)を持つ。
- 蜘蛛糸縛り(くもいとしばり)
リング中央に立つ相手に対して四方のワイヤーロープ12本を次々と絡め、相手の動きを封じると共にロープの復元力を利用して絞め上げ、最終的には四肢を引き千切るフィニッシュ・ホールド。
対カラスマン戦では、どんなリングロープであろうとも総鋼鉄製の帯に変化させる「忍法・鋼縄」(にんぽう・はがねなわ)を併用する強化版を披露した。
- 身体操りの術(しんたいあやつりのじゅつ)
予め自身の姿を模した糸吊り人形の胴体に隠れ、念力で糸を操って本体のように振る舞うことで、まるでダメージを受け付けない不死身体を装う。
- 転所自在の術(てんしょじざいのじゅつ)
大きく広げた忍装束をキャンバスに被せ、リング状に水面や噴火口など様々な擬似環境を展開する。
同様の原理を持つ技にサタンクロスの「ミラクルシーツ」、原理は異なるが同様の効果を持つ技にミスター・VTRの「シーン・チェンジャー」がある。
- 顔写し(かおうつし)
相手の顔を掌に写し込み、それを自身の顔に転写することで顔相、身長、体重、声など思考以外の一切を完全コピーする。
その性能から間違いなくバランスブレイカーとなる作中屈指の必殺技ではあるものの、当のニンジャはこれをブロッケンJr.戦、カラスマン戦での2回しか使っていない。
- 手裏剣ストンピング
足の指先で挟み込んだ四方手裏剣で痛烈に踏み付ける凶器攻撃。
対カラスマン戦では、この派生技として突き蹴りを繰り出す「彎月手裏剣刺し」(わんげつしゅりけんざし)を繰り出した。
- 焦熱地獄(しょうねつじごく)
焦熱の呼称になぞらえ、灼熱の火炎を利用した忍術を組み合わせた複合技の総称。
- 蛇革製のロープを使って蜘蛛糸縛りを行い、口から吐き出した火球の熱を受けた革の収縮を利用して体を引き裂く。
- 転所自在の術で底無しの池を作り出し、帯を変化させた重油を溶かした水面に点火して相手を焼き殺す。
- 転所自在の術で溶岩が滾る火口を作り出し、相手をマグマの中に落として跡形も無く焼き尽くす。
- 水鳥羽輪の術(すいちょううりんのじゅつ)
事前にキャンバスの下に仕込んだ水鳥の羽毛を風の術に乗せ、相手に大量に浴びせ掛ける。
- 業火羽輪の術(ごうかうりんのじゅつ)
水鳥羽輪の術の連携技で、風の術に乗った羽毛に点火して連鎖的な燃焼を生む業火で焼き尽くす。
- 蜘蛛糸風鈴(くもいとふうりん)
数多の忍者の血と汗が染み込んだ霊毛を用いて仕立てられた忍装束を解いて蜘蛛の巣のように張り巡らし、姿を隠した相手を絡め取る。
しかし、先述の通り己の身を窮地に追い込む諸刃の剣でもあるため使い所が難しく、急激に大量のダメージを浴びて弱ったニンジャの姿に呆れたサタンクロスをして「先のことを考えずに無謀な攻撃に出るとは 忍者としてお前は失格だ」と屈辱の烙印を押された。
- 背転田楽刺し(はいてんでんがくざし)
相手に背を向けた状態で高く跳躍し、後方宙返りの遠心力を利用して相手の後頭部を縦方向から蹴り抜く変形延髄斬り。
対カラスマン戦では、先述の「彎月手裏剣刺し」の連携技「彎月田楽刺し」(わんげつでんがくざし)を披露した。
- 夜光虫(やこうちゅう)
発光体を備える海洋性プランクトンを大量に纏わり付かせ、一気に発光させる事で強力な閃光を発して相手の視覚を一時的に無力化する。
- 絶対零度(ぜったいれいど)
空中で体を高速旋回させて超低温の冷風を吹き付け、あらゆる物を氷結させる。
- 氷華葬い縛り(ひょうかとむらいしばり)
絶対零度の連携技で、僅かに水場を残した場所から引き揚げた綱状の氷で相手を縛り付ける。
- 人心露わの術(じんしんあらわのじゅつ)
相手の頭上に指一本で着地し、思考を読み取る読心術。特別読み切り『超人血盟軍、結成秘話』でキン肉アタルにこれを使用したが、無我無心の状態であったために術の真価は不明。
濃い黒煙を巻き上げる煙玉を炸裂させてリング全体を深い闇で覆い、三猿の名の如く自身以外の目(見ざる)、声(言わざる)、耳(聞かざる)を封殺する。
- 空気手裏剣(くうきしゅりけん)
握力で高圧圧縮した空気を手裏剣状にして相手に投げ付ける。圧縮空気のため短時間しか形状保持できないものの、瞬間的刺突力は鉄製手裏剣に匹敵する。
- 人風船(ひとふうせん)
体が通常の数倍も膨らむほど大量の空気を吸入し、相手に向かって吹き付ける。
人風船の連携技で、体に取り込んだ大量の空気を突風の如く瓦屋根に吹き付けて瓦を舞い上げると同時に相手に向かって放射する。
『CRぱちんこキン肉マン 夢の超人タッグ編』では、ゲームフロー演出『実況!!マッスルタッグトーナメント』で魔雲天とタッグを組んだ漆黒の武士道コンビとして登場し、ニンジャが転所自在の術で作り出した火山の噴火を利用して魔雲天が飛び上がり、超高度落下式マウンテン・ドロップを繰り出すツープラトン「活火山ドロップ」を編み出している。この時、相手がキン肉マンではなくキン肉マングレートの場合では若干ながら期待度が変化しているのはこのタッグのみだった。
ちなみに、個人技ではかつてブロッケンJr.に技を真似られたお返しとばかりに見様見真似によるベルリンの赤い雨を披露している。
読者投稿から採用された超人であり、考案者は東京都の小林くん。悪魔将軍の原案の1つとなった『バイキングマン』を投稿したのも東京都の小林くんであるが、苗字しか紹介されていなかったため、この二人が同一人物であるかは不明。
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