説明
死んだ人が、生前に残しておいた品物である。
特に思い入れのあったものは「形見」と呼ばれる場合も多い。
その人を象徴するものや、
その最期のさまを示すようなものが描かれやすい。(戦死の場合は血が描かれやすい。)
時には
遺された者たちに引き継がれて力となる事もある。
現実
…といった熱い展開もある反面、現実においてはマニアックな物品などは遺族が処分に困ったり、価値が分からないので貴重な品をゴミの日に出されたり二束三文で売られてしまう場合もある。
自身が亡くなった際にどうするか、潔く同じ趣味を持つ仲間などに譲るという手もアリ。
類語
その人を示すというよりは、むしろ純粋に価値のあるものの場合は「遺産」と言う。
犯人が残した・忘れたと思われるものは「遺留品」と呼ばれる場合もある。