忘れ物
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わすれもの
持って行くべき物を忘れること。
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SAO帰還者の日常 #9 ~ユイ、忘れ物を届ける 編~
今回のお話は、ユイが初めて現実世界を歩くお話です。 前回のを読んでない方は、下のURLからいけると思いますので、是非読んでみてください。 ⇒https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=13286044#3 注意⁑ユイは、普段は電子の世界に居ますが、擬態を使うことで一般人と同じように過ごすことが可能となっているという設定になっています3,078文字pixiv小説作品 - 恋人との20題
返さなければまた会える
イケメン戦国 推し武将に偏った妄想SSです。 第四弾は 『恋人との20題』 お相手は ♯5 兼続 です。 このお題を目にした時、なぜだか『兼続さん』が私の中でマッチして。 ですが、彼はまだ一周しただけでほとんど掴めていない。 で、妄想し始めたらなぜか現代もの。 そして後で気付いた、お題はずれ。 『恋人』との、なのにまだ未満のお話・・・ そんなどこか宙ぶらりんなお話ですが、OKな方へどうぞです。 ストックが減っているので、今まで以上に不定期・マイペース更新になりますが、お付き合いいただければ幸いです♡ いいね!やブクマ、ありがとうございます! ご意見・ご感想も大歓迎です!! 励みにこれからも邁進します!!! お題を借りた素敵サイト様 TOY様 http://toy.ohuda.com/ 07JAN2023 Draft 22APR2023 Add & Revise2,700文字pixiv小説作品 自転者の泳ぎ方
子供のころ、よく忘れ物をした。 日頃の宿題なり、夏休の日記なり、音楽のリコーダーなり、図工の粘土なり、算数の定規なり、国語の辞書なり、色々と。 別に忘れるつもりはなかった、やろうと思えば、持ってこようと思えば、などと随分まわりを舐めた子供だったと憶えている。 多分それは何か大人への反抗のつもりでそうしたものだろう。自分には必要ない、大人にはわからない、と。 けれど大きくなって気付いた。 ―それがただの幼稚な逃避だと。 人生では戦わなければいけない場面は幾つもあるはずだろう。 しかし誰もがその場で必要な勇気を持ち合わせているとは思わない。 勇気の持ち合わせの少ない者だっているのだ。 それでも、どんな奴だって戦いに挑まなければならない時が来る その時、挑戦をしない結果は悲惨だ。だが挑戦を強いられる結果はもっと悲惨だ。 そして誰もが挑戦できるほど強い訳ではない。 弱いものは逃げるのだ。 自分だけを信じ、そうすることが正しいと言い訳をして、逃げるのだ。 あの頃の自分はそうやって逃げていた。 今どうやって逃げればいいのだろう?1,295文字pixiv小説作品