- 記憶や思い出などが薄れ、覚えていない、思い出せないこと。忘却。
- やるべきことや予定・手順をしないまま過ごしてしまうこと。
- 何かに夢中になってしまい、それをしないでいる。
- 持つべきもの、大事なもの、必要な物品を持って来ていないこと。
- 持ち歩いていたものなど、道中に置き去りにしてしまうこと。
- 思い出さないようにすること。(例:休日くらいは仕事を忘れて楽しむ)
- 考えない、疎かにする、顧みないこと。(例:家族を忘れて仕事に没頭する)
…あと、なんだっけ?
忘れるものは大事な会議の時間、玄関の鍵、テストで覚えたはずの範囲まで様々。
「昨日と一昨日の朝食・昼食・夕食何食べた?」と聞いて思い出せない人も多いはず。
お店・施設・公共交通機関に忘れた場合、生モノでなければ一定期間は取り置いてくれる場合が多いが、鉄道などはかなり遠くの駅まで取りに行かされる場合がある。コインロッカーなどは期間経過で開錠されて没収される。
エアコンを付けっぱなしにしたり、レンタルビデオなどは電気代や延滞料金がえらいことになるだけで済む(?)が、ストーブやコンロなどは自宅やマンションごと丸焼けになるなどガチでシャレにならない。
対策
- 常に意識する …は意外と難しい。それができれば誰も苦労しない。
- メモを取る。目につく場所や玄関に貼っておく。ポストイットも有効。
- 手に油性ペンで書いておく。心配なら両手の表裏に書いてしまう。
- 携帯電話、スマホの待ち受けにする。アラーム等を活用する。
- 暗記法を活用する。(項目参照)
- 必要な物は一か所にまとめておく、事前・前日に用意しておく。
- 100均の分厚いクリアケースなどにまとめ、あらかじめユニット化しておく。
- 必要な物を机やベッドの上など広い場所に一度全部並べてみる。
- 定期的または寝る前などに一度再確認してみる。
パスワードなどはそのまま書いて貼っておくのは重大なセキュリティ上の問題があるため、ダミーを含めて書いたり、自分だけが分かる一定の規則性で暗号化するのも手。