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データ編集


性別
生没年2019.2.15-(5歳)
血統父:ダイワメジャー/母:ウィーミスフランキー(by Sunriver)
毛色栗毛
出生地ノーザンファーム
オーナー早野誠
調教師斉藤崇史(栗東)

概要編集

生い立ち編集

母ウィーミスフランキーは米国で競走生活を送り、デルマーデビュータントSなどGⅠ2勝を挙げて、引退繁殖入り後輸入。本馬は6番仔でノーザンファーム生まれだが、2歳時に母がセリで猪熊広次氏(バローズ冠)に売却され、日高へ移っている。

当歳時のセレクトセールに出され、6800万円で早野オーナーが購入。


競走馬時代編集

2-3歳編集

デビューは6月4週と早く、阪神の芝1400mでデビュー。6番人気ながら2着に入る。この時、後の芝スプリント重賞馬2頭(アグリママコチャ)に先着。

3戦目でダートに替わり、ここで初勝利。

1勝クラスは2戦で突破。この時に後の主戦となる池添謙一騎手と初タッグ。芝のアーリントンCで6着に敗れた後、夏は休養に充てて秋のダート2勝クラスで復帰し、勝ち上がる。11月に1戦して3歳シーズンを終える。


4歳編集

4歳シーズンは1月の遠江Sで始動し、ここでオープン入り。春のオープン2戦目、京都の京都グランドオープンでオープン初勝利。続けて夏のプロキオンSに駒を進め、リメイクを倒し重賞初勝利。秋の東京盃で重賞2勝目を挙げた後、骨折が判明し休養。


5歳編集

骨折明けとなる5歳シーズンはフェブラリーステークスで始動することとなった。

そして迎えたフェブラリーステークス時点の馬体重は592kgであり、仮に勝利した場合JRAGⅠ史上最高馬体重勝利記録更新もあり得た。

レースはスタートで若干躓く節もありつつも好スタートを切ると、ハナを取りきって逃げる態勢へ。自分の形に持ち込んだところまでは良かったが、池添騎手曰く「返し馬からゲート裏にかけて、いつもよりカリカリしていた」というところも影響したのか、最初の3ハロンが33秒9という実況アナも驚くハイペースの入りとなってしまう。ハイペース逃げが身上とはいえ距離延長でこれではさすがに保たず、残り200mまでは粘ったものの最後1ハロンで力尽きて9着。とはいえこのハイペースで人気の先行勢が総崩れ、11番人気のペプチドナイルが勝ち2着に5番人気ガイアフォース、3着に13番人気セキフウが入り3連単153万500円という大波乱を演出することになった。

この後は予定通りドバイゴールデンシャヒーンへとイグナイターと共に遠征。ここでは主戦の池添が大阪杯に先約があったため、条件馬時代に2度騎乗していたC.デムーロ騎手とコンビ。逃げて2着に入る。

帰国休養後は夏場のクラスターカップから始動し、ここを逃げ切って重賞3勝目。このときは順延の影響で自身初の600kg超えとなる607kgだった。次走は米BCスプリント


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競走馬


ヤマニンウルス…斎藤厩舎の後輩で、こちらも580kg台の超大型馬として知られる。

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