曖昧さ回避
概要
“世界最強の男”として名高い“白ひげ”エドワード・ニューゲート率いる白ひげ海賊団の8番隊隊長を務める男。白ひげを海賊王にする事を目標としており、白ひげを「親父」と呼び慕っている。
おそらく、背中にあるヒレや牙から察するに鮫の魚人である。頬にエラがあることの他に、頬に『8』の刺青を彫っていることが特徴。白ひげ海賊団における隊長の中でも所属している隊の番号を身体に彫っているのは彼だけである。
また、白ひげ海賊団一のお洒落な隊長であることが公式で明かされ、戦争編では「クリミナル」ブランドの服を着て参戦している。また、原作、アニメとともに「死んだ親父に何を…!!!」という台詞しかないが、アプリでは「服が汚れちまう」という台詞がある。そのことからもクリミナルブランドの洋服を大切にしていることが窺える。
世界人気投票(ONEPIECE_WORLD_TOP_100)では、中間発表の時点で57位にランクインしており、エース、マルコに続いて白ひげ海賊団の隊長たちの中でも上位に食い込む健闘を見せた。
最終結果は71位。
プロフィール
本名 | ナミュール |
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所属 | 白ひげ海賊団8番隊隊長 |
所属船 | モビー・ディック号 |
出身地 | 偉大なる航路 魚人島 |
種族 | サメの魚人 |
誕生日 | 7月6日 (ナミュール=7,6) |
星座 | かに座 |
初登場 | 単行本57巻 第553話『頂上決戦』 |
WT100 | 71位(13034票) |
CV | 松原大典 |
能力
原作版における戦闘シーンはないが、アニメ版では海兵を相手に打撃で戦う描写がある。また、鉄をも砕く歯を持っている。おそらく、魚人であることから腕力は人間以上。
性格
描写が少なく不明だが、白ひげの死後に「死んだオヤジに何を」という台詞とともに涙を流している場面がある。
活躍
海軍本部と王下七武海を相手にしたマリンフォード頂上戦争にて初登場。原作では特に活躍をした場面はないが、アニメでは海兵を素手や牙で相手にしている場面がある。
終戦後は、白ひげ海賊団の残党達と黒ひげ海賊団との間で起きた落とし前戦争に参戦した(アニメ版に登場している)ものの惨敗。その後行方不明となっている。
余談
エースとサッチを除く白ひげ海賊団(白ひげと隊長達)がメインを飾る単行本57巻の表紙の中に、何故かナミュールの姿だけが確認出来ない。実は、後のSBSで本来は右端にしっかりと配置していたが、表紙のスペースの都合でナミュールの部分がカットされてしまう不運に見舞われる(よく見ると、わずかに彼の身体の一部が見切れている)。