レースデータ
概要
1997年に牝馬重賞として創設。
翌1998年よりJRA(日本中央競馬会)所属馬も出走可能なダートグレード競走(JpnⅢ)となった。
名称は川崎競馬場のナイター開催の愛称である「スパーキングナイター」に由来。
また創設年の春のドバイワールドカップのレース中に悲運の最期を遂げた、ホクトベガ号の追悼・記念として「ホクトベガメモリアル」という副称が付けられている。
これまで6、7、9月に行われており、2002年以降は7月開催で定着。
現在のダート牝馬路線においては3歳馬と4際以上の古馬が本格的に初めて対決するレースという位置づけとなっている。
優先出走権
マリーンカップで上位2着までに入った地方所属馬、しらさぎ賞の優勝馬、関東オークスで上位2着までに入った地方所属馬には、それぞれ本競走の優先出走権が付与。
また本競走で優勝した地方所属馬には、レディスプレリュードの優先出走権が与えられる。
近年の優勝馬
年 | 馬 | 年齢 | 騎手 |
---|---|---|---|
2018 | リエノテソーロ(美浦) | 4 | 吉田隼人(美浦) |
2019 | ファッショニスタ(栗東) | 5 | 川田将雅(栗東) |
2020 | ファッショニスタ | 6 | 川田将雅 |
2021 | サルサディオーネ(大井) | 7 | 矢野貴之(大井) |
2022 | ショウナンナデシコ(栗東) | 5 | 吉田隼人(美浦) |
2023 | レディバグ(栗東) | 5 | 坂井学(栗東) |
2024 | アーテルアストレア(栗東) | 5 | 菱田祐二(栗東) |