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データ
概要
生い立ち
天羽牧場の生産で、祖母ショウナンハピネスの代から国本哲秀氏所有という馬主ゆかりの血統。本馬は母ショウナンマオの初仔で、サンデーサイレンスの3×3クロス。おじにキョウヘイがいる。
競走馬時代
2-4歳(19-21年)
9月最終週の阪神ダートでデビューし新馬勝ち。3歳春に2勝目を挙げたがその後の勝ち上がりは遅く、4歳6月に3勝目を挙げると、3勝クラスは2戦で突破し、4歳秋の西脇ステークスでオープン入り。オープン初戦のカノープスステークスを勝利。
5歳(22年)
TCK女王盃で重賞初挑戦、テオレーマの2着。次のエンプレス杯で重賞初勝利。次のマリーンCも勝つと次走の牡馬相手のG1かしわ記念を逃げ切りJpnⅠ初勝利。同レースを牝馬が勝つのは32年ぶり、ダートグレード昇格後初のことであった。夏はスパーキングレディーカップから始動し、重賞4連勝とする。その後はレディスプレリュード3着からJBCレディスクラシックに駒を進め、1番人気に押されるも3着敗退。その後はクイーン賞、東京大賞典と転戦する。
6歳(23年)
フェブラリーステークスで1年ぶりに中央戦、15着。これを持って引退。
繁殖時代
引退後は生まれ故郷の天羽牧場に戻り、繁殖入り。
翌24年に初仔となるサートゥルナーリア産駒の牡馬が誕生した。
| 番目 | 生年 | 馬名 | 性別 | 毛色 | 父馬 |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 2024 | (ショウナンナデシコの2024) | 牡 | 黒鹿毛 | サートゥルナーリア |
