ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

概要

千葉県競馬組合船橋競馬場ダート1800mで施行する地方競馬重賞競走(ダートグレード競走JpnⅢ)である。サッポロビールが優勝杯を提供しているため、正式名称は「サッポロビール盃 マリーンカップ」と表記される。

前身は4歳(現表記3歳)牝馬限定の準重賞「マリーン・カップ」。準重賞時代は1700mの距離で争われ、ケーエフネプチュンマキバサイレントらが優勝馬に名を連ねている。

1997年に4歳(現3歳)から10歳(現9歳)までの牝馬限定の賞金別定の中央・地方全国指定交流の重賞(統一GⅢ・南関東GⅡ)競走、マリーンカップとしてリニューアルし、施行回数は「第1回」とされた。競走距離も100m短縮されて1600mとなった。

2001年からは出走資格を3歳(旧4歳)以上牝馬に、2004年からは負担重量をグレード別定に変更された。2011年は東日本大震災の影響により開催中止となり、代替開催も「実施に適する日程がない」として執り行われなかった。

2024年のダートグレード競走の整備に伴い、施行時期を9月下旬に変更。また出走条件も3歳牝馬限定に、負担重量も定量となり、競走距離も1800mにそれぞれ変更される。さらに本競走の優勝馬にはJBCレディスクラシックの優先出走権を付与される。JRA所属馬にとっては上半期の関東オークスと並ぶ3歳ダートティアラ路線の大きな目標レースとなる。

出走条件等

出走資格

サラブレッド系3歳牝馬。南関東地区所属馬7頭、地方他地区所属馬3頭、中央競馬所属馬4頭のフルゲート14頭と出走枠が定められている。

負担重量

定量。55キロ(南半球産は1キロ減)

優先出走権付与

優勝馬にはJBCレディスクラシックへの優先出走権が与えられる。

コメント

コメントが未記入です

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

マリーンカップ
0
編集履歴
マリーンカップ
0
編集履歴