新春ペガサスカップ
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しんしゅんぺがさすかっぷ
東海地区競馬における3歳重賞
愛知県競馬組合が施行する地方競馬の重賞競走(SPⅠ)である。名古屋競馬場ダート1700mで行われる。
1999年にサラブレッド系4歳(現3歳)の東海(笠松・愛知)所属馬限定の重賞競走「ペガサスカップ」として創設。格付けはSPⅡ(スーパープレステージツー)。名古屋の明け4歳(現3歳)のチャンピオン決定戦として位置付けられている。2001年からはSPⅠ(スーパープレステージワン)に格上げされ、この年から名称が現在の「新春ペガサスカップ」に変更された。
2002年のみは北陸・東海・近畿地区交流競走として1月中旬に施行され、更に中央競馬のNHKマイルカップのステップ競走の北陸・東海・近畿地区のブロック代表馬として優勝馬はニュージーランドトロフィーの競走に出走可能となり、更にこの競走で上位3着までに入賞するとNHKマイルカップへ出走可能となった。2003年からはNHKマイルカップへのステップ競走は園田競馬場で行われる競走「園田ユースカップ」に引き継がれる形となる。
2023年からは名古屋競馬場の移転に伴い、ダート1700mへ距離が変更される。
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