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データ編集

コース

:京都競馬場1,200m

格付

:GⅢ

馬齢

:サラブレッド系3歳以上

出走馬の所属先

:JRA地方競馬、外国厩舎

負担重量

:別定(3歳55kg、4歳以上56kg、牝馬2kg減)


概要編集

1956年に「京都特別(きょうととくべつ)」の名称で創設された、4歳(現3歳)以上の馬による重賞競走で、1961年より京都競馬場近くを走り、最寄り駅である淀駅を通る京阪電気鉄道より寄贈賞を受け、現名称となった。

創設時は芝2200mのハンデキャップ競走で行われ、その後距離や施行時期・競走条件等は幾度か変更されたものの、1800mから2200m(1956年~1965年…芝2200m、1966年~1970年…芝1800m、1971年…芝1900m、1972年~1995年…芝2000m、1996年…芝2200m、1997年~2005年…芝1800m)と概ね中距離の重賞として定着していたが、2006年に短距離重賞路線の整備が図られ、本競走は芝1200mに変更された。現在は11月末施行で、年内の京都競馬を締めくくる重賞として認知されている。


中距離重賞時代は、本レースの勝ち馬にGⅠホースとなった馬としてはカツラギエース1984年)、ネーハイシーザー(1994年)、ダンツシアトル1995年)、ダンスパートナー1996年)とおり、この4頭が勝った当時の京阪杯は宝塚記念の前哨戦として5月中旬に施行されていた。またカンパニー2005年)が勝ったときは11月下旬に施行されており、こちらは天皇賞(秋)敗戦・もしくは上がりの中距離馬で、有馬記念に届かないとして年内最後のレースとして出走する傾向だった。


前述の通り2006年にスプリント戦に変更となってからはロードカナロア(2011年)やダノンスマッシュ(2018年)がGⅠ馬となっている。


関連項目編集

競馬 JRA 重賞 GⅢ 京都競馬場

京阪電気鉄道


阪急杯

こちらは短距離重賞で、阪急電鉄が寄贈賞を提供。

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