曖昧さ回避
一例として漫画家を挙げても青山剛昌(名探偵コナン等)、高田裕三(3×3EYES等)、萩原一至(BASTARD!!-暗黒の破壊神-等)、吉住渉(ママレード・ボーイ等)、吉田戦車(伝染るんです。等)と、一般にも知名度の高い作品の著者が並ぶ。
また、角界においては北勝海と双葉黒の2横綱を輩出し、他にも小錦(現・KONISHIKI)等がいることから「花のサンパチ組」(昭和38年)と呼ばれた。
1963年クラシック世代
1960年に生まれ、1963年に4歳(現3歳)を迎えた世代。
戦後初、競馬史上でも二頭目のクラシック三冠馬であるシンザン(1961年生まれ)は特に高い知名度を誇る競走馬だが、その1年前の世代である。
(※史上初のクラシック三冠馬はセントライト記念(GⅡ)の由来となった名馬セントライト)
この世代で特に有名なのは皐月賞、東京優駿を制し三冠確実と言われながら菊花賞に泣いたメイズイと、そのライバルでクラシック戦線で鎬を削り合った菊花賞馬グレートヨルカ。
この二頭の対戦はMG対決とも呼ばれたが、その後の戦績からメイズイの適正脚質は2400mまでと見られ、3000mの菊花賞を走るにはスタミナ的に厳しかったのかもしれない(2600m以上の戦績は6戦0勝)。
1963年菊花賞の様子はYouTubeに動画があるので興味のある方は是非一度視聴してほしい。
メイズイの大逃げはツインターボを彷彿とさせる見どころのあるレースである。
代表的な競走馬
余談
1963年はシンボリルドルフの母の父で、自身も二度年度代表馬に選出されているスピードシンボリが生まれた年でもある。
また、年度代表馬が二頭選出された珍しい年でもあった(メイズイ、リユウフオーレル)