1932年に生まれ、1935年にクラシック期を迎えた競走馬の世代。
日本
アメリカからの持込馬で帝室御賞典(阪神競馬倶楽部)を勝ち、繁殖牝馬・月丘となったエレギヤラトマス、デビュー3戦目で帝室御賞典(東京競馬倶楽部)を勝ち、繁殖牝馬・月城となったクレオパトラトマス、種牡馬としてオートキツ等を輩出した月友、東京優駿大競走勝利の1ヶ月後に事故で安楽死となったガヴアナーなどがいた。
イギリス
テトラテマの仔で日本に輸入されて種牡馬としてトキノミノル等を輩出したセフト、不敗でイギリス三冠馬となったバーラム、ムムタズマハルの仔でナスルーラ等を輩出したムムタズベグムなどがいた。
アメリカ
アメリカ三冠馬となったオマハ、短距離レースで活躍したマートルウッドなどがいた。