ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

75世代

ななごせだい

1972年に生まれ、1975年に現3歳クラシック競走に臨んだ競走馬の世代。
目次 [非表示]

概要編集

この世代の代表馬としては、「狂気の逃げ馬」カブラヤオーと「後ろからは何にも来ない」と言われた女傑テスコガビーが挙げられる。共に菅原泰夫が主戦騎手を務め、この2頭で春のクラシック競走四冠を総舐めした。

古馬になってからはエリモジョージがその成績ぶりも含めて晩年まで世代を引っ張った。

地方ではヒカルタカイ以来の南関東三冠馬ゴールデンリボーがこの世代。


全盛期のアメリカにはかの名牝ラフィアンがいる。そのラフィアンの最期のマッチレースの相手となったダービー馬フーリッシュプレジャーや、かの大横綱の名をとりシーズン後半だけで世代の頂点を極めたワジマが牡馬の中心。


なおビクトリアカップは翌年からエリザベス女王杯へとリニューアルされたため、ビクトリアカップを走った最後の世代でもある。


主な該当馬編集

※日本馬は五十音順、海外馬はアルファベット順に記載。

※勝鞍や表彰は当時の名称で記載する。

※勝鞍の☆太字八大競走太字は現在のGⅠ斜体は現在のGⅡ、普通は現在のGⅢ、☨は現在は廃止された競走を表す。


馬名主な勝鞍備考(表彰など)
カブラヤオー☆'75皐月賞☆'75日本ダービー'75弥生賞☨'75NHK杯、'75東京4歳ステークス'75最優秀4歳牡馬'75年度代表馬
テスコガビー☆'75桜花賞☆'75優駿牝馬'74京成杯3歳ステークス'75阪神4歳牝馬特別、'75京成杯'74最優秀3歳牝馬'75最優秀4歳牝馬
エリモジョージ☆'76天皇賞・春'78宝塚記念'76'78京都記念、'75シンザン記念、'76函館記念、'78鳴尾記念

前後の世代編集

74世代← →76世代


関連項目編集

競馬 競走馬

関連記事

親記事

競走馬の世代一覧 きょうそうばのせだいいちらん

子記事

兄弟記事

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 4150

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました