75世代
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ななごせだい
1972年に生まれ、1975年に現3歳クラシック競走に臨んだ競走馬の世代。
この世代の代表馬としては、「狂気の逃げ馬」カブラヤオーと「後ろからは何にも来ない」と言われた女傑テスコガビーが挙げられる。共に菅原泰夫が主戦騎手を務め、この2頭で春のクラシック競走四冠を総舐めした。
古馬になってからはエリモジョージがその成績ぶりも含めて晩年まで世代を引っ張った。
地方ではヒカルタカイ以来の南関東三冠馬ゴールデンリボーがこの世代。
全盛期のアメリカにはかの名牝ラフィアンがいる。そのラフィアンの最期のマッチレースの相手となったダービー馬フーリッシュプレジャーや、かの大横綱の名をとりシーズン後半だけで世代の頂点を極めたワジマが牡馬の中心。
※日本馬は五十音順、海外馬はアルファベット順に記載。
※勝鞍や表彰は当時の名称で記載する。
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