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概要

1963年生まれ、1966年に旧4歳(現3歳)を迎えた競走馬の世代。

この世代の代表は、八大競走3勝を挙げ、現7歳まで第一線で活躍を続けた「老雄」スピードシンボリであろう。

有馬記念連覇、二度の年度代表馬受賞(シンザンに次ぐ)など輝かしい実績を残したほか、当時では珍しい欧州遠征を敢行し、時代の先駆者としても名を残した名馬である。

そのほかにはスピードシンボリのライバルであり、その壮絶な死が語られる悲運の菊花賞馬ナスノコトブキ、「尾花栗毛の逃げ馬」と呼ばれた皐月賞馬ニホンピローエース、不良馬場の鬼タイヨウ、名馬テンポイントや名障害馬キングスポイントの母として知られる「幽霊の娘」こと桜花賞馬ワカクモ、故障と道悪とカブトシローに泣いた重賞4勝馬リュウファーロス朝日杯3歳ステークス勝ち馬で、後にメジロ牧場の基幹牝馬として優秀な繫殖成績を収めたメジロボサツなどがいる。

海外馬は競走成績・繁殖成績両面から見ても優れた馬が多い。

デビュー戦から15連勝を飾り、種牡馬としても大成功を収めた米国殿堂馬バックパサー、そのライバルと目されながら故障で対決することはなかった大種牡馬グロースターク、日本に種牡馬として導入され、その豊かなスピードを子孫に伝えたテスコボーイ、こちらも日本に輸入され、モンテプリンスアイネスフウジンの父としても知られるシーホークアルゼンチンの四冠馬で、アメリカに導入されたのち種牡馬としても成功した名馬フォルリ、日本ではウインドインハーヘアの母父としても名が残るKG6&QES勝ち馬バステッドオグリキャップゴッドスピードの母父シルバーシャーク、世界的な大牝系を形成したナタシュカネイティヴストリートなどがこの世代である。

主な活躍馬

太字八大競走

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