ホクトヘリオスは1984年4月3日生まれ、父パーソナリティ母ホクトヒシヨウ。通算34戦6勝。
1986年デビュー、函館3歳Sと京成杯3歳Sを連勝し朝日杯3歳Sでメリーナイスの2着に連対する、1987年皐月賞・ダービーは共に13着と惨敗する。
1988年安田記念で4着、京王杯AHで重賞3勝目、マイルCSでサッカーボーイの2着に連対する。1989年安田記念で1番人気だったがバンブーメモリーの4着、京王杯AH⇒スワンS⇒マイルCSと3戦連続3着。1990年東京新聞杯と中山記念を連勝し重賞5勝。
安田記念5着、宝塚記念7着後に引退。
GIは勝てなかったが、重賞5勝の実績馬である。
後年のマチカネタンホイザやローゼンカバリー同様に、掲示板マニアで善戦ホースだった。
短距離の追い込み馬で脚質的に、GIではレースの終わり頃に離された差で2着・3着に入線する事が多かった。
柴田善臣騎手がヤマニンゼファーでGI初制覇する前の代表的騎乗馬。
1998年5月、永眠。
ちなみにばんえい競馬にも2016年生まれの同名馬が存在する。