マキノプリテンダー
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まきのぷりてんだー
1993年生まれの競走馬。東京大学農学部付属牧場(現・東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場)の生産馬で知られ「東大くん」の異名で呼ばれていた。
生年月日 | 1993年4月14日 |
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性別 | 牡 |
毛色 | 栗毛 |
父 | アンズプリテンダー |
母 | ミネノカゼ |
母の父 | ラディガ |
競走成績 | 11戦2勝 |
生産者 | 東京大学農学部付属牧場(現東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場) |
マキノプリテンダーの故郷は茨城県にある東京大学農学部付属牧場(現・東京大学大学院農学生命科学研究科付属牧場)である。北海道静内農業高校生産科学科によるサラブレッド生産実習と同様に授業の一環としてサラブレッド生産実習を行っている。そして幼駒は必ず市場取引に出す事が義務付けられている。年間数頭の生産数ながら生産馬のタケデンフドーは1982年の皐月賞で4着に入り、その後日本ダービーにも出走した。なお、「授業の一環」としての生産のため売却代金の全額が国庫に納入される。
1972年3月14日生まれの栃栗毛馬で海外では29戦6勝だった。アイリッシュダービーでは後に種牡馬として輸入されたグランディの3着に入っている。グランディ同様種牡馬として輸入されたが成績は低調に終わっている。1993年に死亡しているため、マキノプリテンダーと後述するアミノスタローンが生まれた翌年の世代(1頭)がアンズプリテンダーのラストクロップでもある。
(馬齢表記は旧年齢表記)
3歳時
1995年8月5日に函館競馬場で開催された芝1000mの新馬戦にてデビューも2着。4戦目で勝ち上がり、京成杯2歳S(現京王杯2歳ステークス)で初重賞挑戦も8着に終わる。次走の葉牡丹賞では大塚栄三郎騎手に乗り替わりとなる。
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