ナランフレグ

ならんふれぐ

日本の競走馬・種牡馬。ゴールドアリュール産駒初の芝G1馬である。

プロフィール

馬名	ナランフレグ
欧字表記	Naran Huleg
生年月日	2016年4月5日
性別	牡
毛色	栗毛
父	ゴールドアリュール
母	ケリーズビューティ
母の父	ブライアンズタイム
生産	坂戸節子
馬主	西城公雄→村木克成※1
管理調教師	宗像義忠(美浦)

馬名はモンゴル語で太陽と速く飛ぶ馬の意。

※1前馬主死去のため、2021年6月のTVh賞より変更該当日刊スポーツ記事

概要

ゴールドアリュール産駒ながら、鋭い末脚を武器に芝の短距離を主戦場としている。

3歳春までダートを使っていたが、芝に転向し3歳末にオープン入り。その後はオープンでの好走はあったものの勝ち切れない競馬が続くも、5歳末にオープンを勝つと年明けの重賞で3着・2着と好走。賞金を加算して重賞未勝利のまま臨んだ高松宮記念で内から差し切り、ゴールドアリュール産駒初の芝G1タイトルを獲得した。2023年引退し種牡馬入りする。

タマモクロスは曾祖父(母母父)にあたり、ナランフレグはタマモクロス血統初のG1優勝馬でもある。

競走馬

丸田恭介 - 高松宮記念での鞍上

エスポワールシチー:ナランフレグと同じく父ゴールドアリュール、母父ブライアンズタイムの血統。ここまで血が似ているのに適正はまるで違うから不思議なものである。