概要
母ロザリンドはシーザリオの仔でエピファネイアの全妹にあたり、本馬はエピファネイア及びリオンディーズ・サートゥルナーリアの甥にあたる。
3歳・4歳でアルゼンチン共和国杯を連覇、4歳時にジャパンカップでコントレイルの2着に入った。2度の骨折を経て5歳になるとサウジに遠征してネオムターフカップを逃げ切って海外勝ちしている。現時点での重賞4勝はいずれも左回りコースであり、左回りではいずれも2着以上を記録している左回り巧者である。
2023年のエルムステークスのレース中に左前種子骨靭帯損傷を発症し、競走能力喪失と診断され引退となった。
今後は優駿スタリオンステーションで種牡馬となる予定だったが、上記の怪我の具合が更に悪化し、白紙に。その後は紆余曲折を経て、ノーザンホースパークで繋養されている。
データ
性別 | 牡 |
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生年 | 2017年(5歳) |
血統 | 父:オルフェーヴル/母:ロザリンド/母父:シンボリクリスエス |
勝利レース | 青葉賞/アルゼンチン共和国杯/ネオムターフC |