レースデータ(2025年)
概要
サウジカップデーにおいて同日に開催される重賞の一つ。2020年に「モハメドユスフナギモーターズカップ」として創設され、翌年に現在名に改称された。
競走名の「ネオム」とは、サウジアラビア北西部のタブーク州に建設中の計画都市及びその運営企業に由来。ITや先端技術を活用するスマートシティの概念を取り入れる他、観光地としての機能も持たせる予定だという。
2023年に国際GⅢとして再整備がされ、2024年にはGⅡ昇格と総賞金の増額がされている。
なお外国調教馬は、出走資格として一定の国際規格グレードのレースでの成績と、自国レーティングにおける一定の評価が必要となる。
日本調教馬の挑戦回数も多く、2024年現在の成績は以下の通りである。
(2020年・2着・牝6歳・O.マーフィー騎手・橋田満調教師)
(2022年・優勝・牡5歳・C.ルメール騎手・木村哲也調教師)
(2024年・2着・牡5歳・C.デムーロ騎手・斉藤崇史調教師)
- スタッドリー
(2024年・9着・牡6歳・W.ビュイック騎手・奥村豊調教師)
- ハーツコンチェルト
(2024年・11着・牡4歳・J.モレイラ騎手・武井亮調教師)