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概要編集

1993年1月24日生まれ。

2013年10月9日没(20歳)。

フェアリーキング、母ヘリセ

通算13戦8勝。


1996年にデビューし、3連勝でリュパン賞GⅠ制覇。

フランスダービーで1番人気の5着であったが、サンクルー大賞典でGI2勝目。

凱旋門賞では史上2位タイの5馬身差で圧勝した。

その後日本遠征でのジャパンカップは3着となったが、この年のカルティエ賞年度代表馬、最優秀3歳牡馬、最優秀3歳馬に選出される。


1997年にはガネー賞で6馬身差の圧勝でGI4勝目、サンクルー大賞典を5馬身差の圧勝し連覇GI5勝目を挙げるが、その後はキングジョージ3着、ムーランド・ロンシャン賞2着、凱旋門賞6着となる。


エリシオは気性があまり良くなかったとされ、よく理解していたペリエ騎手が騎乗した時は好成績であったが、他の騎手の時では強豪相手には通用しない事が多くなっていったとされる。

競走馬を引退後、種牡馬としてヘルスウォールエレナスポップロックなど輩出。

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