概要
アラブ血量25%のアングロアラブで、14歳まで現役を続け益田競馬場のアイドルとなった。
引退後は動物タレントを務めた。
名前に「タロー」とついているが牝馬である。
引退までの走破距離は326kmであり、これはヒカルサザンクロスが更新するまで20年間1位だった。
プロフィール
略歴
1974年
父・サトウタイシはアラブ血量50%のアングロアラブ、母・マサヤングはサラブレッド。母父・フルブルームはイギリスの名種牡馬ハイペリオンの仔であった。
1976年
1977年
4月23日、デビュー戦は3着に敗れた。
この後、14歳まで現役を続け、益田競馬場で250戦することになる。
1987年
4月27日、最後の勝利を挙げた。
10月11日、現役引退。引退レースは「ウズシオタロー引退記念競走」で、レース後に引退式が行われ、広島カープ・衣笠祥雄選手からの祝電が紹介された。
東金市(千葉県)の湘南動物プロダクションで動物タレントとなる。
1989年
4月9日、ライトオスカーとの間に牝馬が誕生し、後に湘南動物プロダクションで動物タレントとなる。
1991年
ファン4人に引き取られ、白老町(北海道)へ移動。イーハトーヴ・オーシァンファームで余生を過ごす。
2007年
8月10日、老衰で死亡(33歳)。