概要
2001年3月30日生まれの葦毛牝馬。生産者はヤマニンゼファーと同じ錦岡牧場。
父ゴールデンフェザント母ヤマニンリコール。通算39戦5勝。
2003年デビュー、2勝した後に「阪神JF」でGⅠ初出走。僚馬ヤマニンシュクル、ヤマニンアルシオンの1-2フィニッシュの後ろで7着。
2004年フラワーC2着、桜花賞9着、オークス3着、秋華賞5着、エリザベス女王杯11着。
2005年1000万条件を勝った後に、格上挑戦で出走したGⅢ新潟記念に勝利しついに重賞初制覇。府中牝馬Sを連勝、エリザベス女王杯8着。
2006年中山牝馬S3着、新潟記念5着。
2007年新潟記念3着。
2008年引退。
馬体重の増減(特に減る方が)が激しく輸送にも弱いタイプだった、そのため結構な回り道を余儀なくされた馬。
ダンスインザムードとは2勝4敗、ヤマニンシュクルとは1勝4敗、オースミハルカとは1勝2敗。
星野忍厩舎のトレードマークである「☆マーク+“忍”」のメンコ(サムネイルイラスト参照
)をつける事が多く、かなり人気のあった馬。
引退後はメラノーマという病気を患い、産駒1頭を出産した後、2013年に病死。