メルシーステージ
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めるしーすてーじ
1994年のアーリントンカップと毎日杯を制した。1985年の宝塚記念ドーピング事件の加害馬ステートジャガーの代表産駒でもある。
(馬齢表記は旧年齢表記)
4歳時(11戦4勝)
4連勝でクラシックへ
1月29日に阪神競馬場で開催されたこぶし賞でエイシンワシントンを封じて2勝目を挙げる。次走のバイオレットSではフジノマッケンオーに4馬身差で勝利し2連勝。重賞初挑戦となるアーリントンカップではエイシンワシントンを再び封じ重賞初勝利を飾った。続く毎日杯ではタイキブリザードの追撃を振り切り、レコードで4連勝を飾りクラシックに歩を進める事となる。
6歳時(8戦0勝)
洛陽S、小倉大賞典とも2桁着順に沈んだが、2年連続の出走となった中日新聞杯で7番人気ながらも2着となった。しかしこれが最後の1桁着順となった。以降は出走するたびに2桁着順の大敗を繰り返すようになってしまった。
特に決まっていなかったが青森の牧場主が身元を引き受け種牡馬に転身したものの、元来の体質の弱さが災いし供用実績がないまま亡くなっている。前後して父であるステートジャガーも供用停止となり以降の行方は分かっていない。
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