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タイムフライヤー
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タイムフライヤー

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たいむふらいやー

タイムフライヤーとは、特撮テレビドラマ『未来戦隊タイムレンジャー』に登場するマシン、および巨大戦力の一つ。

スペック

全長:4.8m

全高:2.2m

全幅:5.0m

重量:1.2t

速度:マッハ2.5(通常空間) / 光速の99%(時間流内)


概要

タイムレンジャーが使用する、小型の航時戦闘艇。

全長・全幅共に5m前後と、彼らの使用するマシンとしては比較的小サイズな機体である。通常時はそこからさらに縮小化された上で、時間移動時に携行するツールケース「タイムアタッシュ」へと収納されており、必要に応じてクロノチェンジャーからの呼びかけで自動的に本来のサイズへと復元、彼らの元へ飛来する。

搭乗時には機体上面に配されたコンソール部に1人、それに両翼の上面にそれぞれ2人ずつが立ち、尾翼部に設けられた、もしくは主翼端から伸びるグリップを保持する。基本的には5人全員での運用を前提としているが、作中での描写から操縦自体は1名からでも可能である(Case file5、47)。

搭載されたイオノブースターによって、通常空間内での自在な飛行を可能とし、さらに両翼端のエンジン部に搭載されたボーテックス・ドライブで、短時間ながら時間移動も行うことができる。また、攻撃手段としてコンソール部の「フライヤーカノン」を始め、機体下部には変形後の銃身となる「ボーテックスキャノン」、両翼中心部には「パルスマシンガン」、そして翼端のエンジン部に「プラズマバルカン」をそれぞれ装備している。


本作における移動用ビークル、即ち従来のシリーズ作品に登場するバイクや車両に相当するマシンであるが、撮影上の都合からそちらの用途ではあまり用いられておらず、現場への移動は自力もしくはアヤセの運転する車が使用されるのがほとんどであった。

どちらかと言えば、タイムフライヤーはタイムジェット出動時の搭乗手段」として活用されることが殆どであり、搭乗時にはタイムフライヤーを呼び出しタイムジェットのさらに上空にまで飛び上がってから、各自の機体のコックピットに飛び乗るというプロセスが採られている。もっとも、物語序盤においてタイムレッド以外の4人が搭乗する部位と、自分たちが飛び移るタイムジェットの位置が左右あべこべであったことから、後にタイムフライヤーから移乗するシーンはカットされている。

タイムフライヤーからタイムジェットへ移乗した後も、タイムロボβの専用武器である「フライヤーマグナム」へと変形、手持ち武器という形で巨大戦に参加することもできるようになっている。初期構想時においては、このフライヤーマグナムが等身大戦での必殺バズーカをも兼ねる案があったとされる。


物語終盤、Gゾードの破壊によって「歴史修正」が完遂されたのを受け、リュウヤ隊長による緊急システムの発動がストップしてからは、タイムレンジャーが巨大戦で活用可能な唯一の手段として度々用いられた。


余談

放送当時には、タイムフライヤー単体でのDX玩具の他、小型のタイムレンジャーフィギュアとカタパルト(フライヤーシューター)とセットとなった「タイムフライヤー&レンジャーセット」の2種類が商品化されている。

いずれもフライヤーマグナムへの変形ギミックを備えているが、なりきり玩具としての色彩が強めな前者に対し、後者は別売りの「3Dフォーメーション DXタイムロボ」との連動性が重視されている、といった形で差別化が図られている。


関連タグ

未来戦隊タイムレンジャー

タイムジェット タイムロボβ

スペック

全長:4.8m

全高:2.2m

全幅:5.0m

重量:1.2t

速度:マッハ2.5(通常空間) / 光速の99%(時間流内)


概要

タイムレンジャーが使用する、小型の航時戦闘艇。

全長・全幅共に5m前後と、彼らの使用するマシンとしては比較的小サイズな機体である。通常時はそこからさらに縮小化された上で、時間移動時に携行するツールケース「タイムアタッシュ」へと収納されており、必要に応じてクロノチェンジャーからの呼びかけで自動的に本来のサイズへと復元、彼らの元へ飛来する。

搭乗時には機体上面に配されたコンソール部に1人、それに両翼の上面にそれぞれ2人ずつが立ち、尾翼部に設けられた、もしくは主翼端から伸びるグリップを保持する。基本的には5人全員での運用を前提としているが、作中での描写から操縦自体は1名からでも可能である(Case file5、47)。

搭載されたイオノブースターによって、通常空間内での自在な飛行を可能とし、さらに両翼端のエンジン部に搭載されたボーテックス・ドライブで、短時間ながら時間移動も行うことができる。また、攻撃手段としてコンソール部の「フライヤーカノン」を始め、機体下部には変形後の銃身となる「ボーテックスキャノン」、両翼中心部には「パルスマシンガン」、そして翼端のエンジン部に「プラズマバルカン」をそれぞれ装備している。


本作における移動用ビークル、即ち従来のシリーズ作品に登場するバイクや車両に相当するマシンであるが、撮影上の都合からそちらの用途ではあまり用いられておらず、現場への移動は自力もしくはアヤセの運転する車が使用されるのがほとんどであった。

どちらかと言えば、タイムフライヤーはタイムジェット出動時の搭乗手段」として活用されることが殆どであり、搭乗時にはタイムフライヤーを呼び出しタイムジェットのさらに上空にまで飛び上がってから、各自の機体のコックピットに飛び乗るというプロセスが採られている。もっとも、物語序盤においてタイムレッド以外の4人が搭乗する部位と、自分たちが飛び移るタイムジェットの位置が左右あべこべであったことから、後にタイムフライヤーから移乗するシーンはカットされている。

タイムフライヤーからタイムジェットへ移乗した後も、タイムロボβの専用武器である「フライヤーマグナム」へと変形、手持ち武器という形で巨大戦に参加することもできるようになっている。初期構想時においては、このフライヤーマグナムが等身大戦での必殺バズーカをも兼ねる案があったとされる。


物語終盤、Gゾードの破壊によって「歴史修正」が完遂されたのを受け、リュウヤ隊長による緊急システムの発動がストップしてからは、タイムレンジャーが巨大戦で活用可能な唯一の手段として度々用いられた。


余談

放送当時には、タイムフライヤー単体でのDX玩具の他、小型のタイムレンジャーフィギュアとカタパルト(フライヤーシューター)とセットとなった「タイムフライヤー&レンジャーセット」の2種類が商品化されている。

いずれもフライヤーマグナムへの変形ギミックを備えているが、なりきり玩具としての色彩が強めな前者に対し、後者は別売りの「3Dフォーメーション DXタイムロボ」との連動性が重視されている、といった形で差別化が図られている。


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