主な勝ち鞍はアイリッシュダービー(1934年)、アイリッシュセントレジャー(1934年)など。
引退後は小岩井農場に購入されて日本に輸入され、1940年代から1950年代半ばにかけて、トサミドリ・タチカゼ・ナミホマレ・ハクリヨウ・トキツカゼ・クモノハナ・クリノハナ・ケゴンなどの活躍馬を輩出し、産駒がクラシック15勝を挙げる。
その後50年以上後にサンデーサイレンスが破るまで、長きに渡って保持され続けた大偉業・大記録となった。
セフト・ダイオライト・月友などのライバル種牡馬がいた事もあり、リーディングサイアーには1度もつけなかった。
クラシック3冠レース全部2着という、珍記録を達成したカツラシュウホウなども輩出。
トビサクラ・シラオキの父でもあるので、ハクチカラの祖父でもあり、スペシャルウィークやウオッカの遠い先祖でもある。
母父としてもオートキツ・コダマ・メイジヒカリ・メジロムサシなどを輩出している。
1955年11月18日、死亡(23歳)。