伝説の木魚ライブ
6
でんせつのもくぎょらいぶ
「伝説の木魚ライブ」とは、トレセン学園のファン感謝祭にてゴールドシップが作った伝説である。
毎年4月に行われるトレセン学園春のファン感謝祭。
ゴールドシップは、解答者として何の音かを当てるクイズに挑戦していたが、事件が起こったのは最後の問題でのこと。
最後の問題の答えは木魚を叩く音だったのだが、ゴルシはその音に「乾ききった音で生きてる感じがしない」と、適当に木魚を叩いた裏方に突如怒り出し、クイズの中止を言い出す。
司会者のサクラバクシンオーが驚くのを他所に、ゴルシは木魚を奪うと荒ぶるバチ捌きで観客を圧倒したのである。
その様子を見ていたマチカネフクキタルは念仏を唱え出し、更にウイニングチケットはエアギターで飛び入り参加。
こうしてこの出来事は、木魚と念仏とエアギターが鳴り響く「1日限りの伝説木魚ライブ」として、学園内で語り継がれるのであった。
ウマ娘をプレイしているトレーナーたちの間では、いわゆるゴゴゴーゴ・ゴールシの要因の一つとしても有名。
こちらのイラストは先述したクイズを中止するときのゴルシのセリフを絵にしたものだが、
ご覧の通りボーボボが言っていても何の違和感もない。
ボーボボの1エピソードだと言われて信じるハジケリストがいてもまったくおかしくない。
こんな芸当ができるのはゴルシしかいないだろう。
関連記事
親記事
兄弟記事
コメント
コメントが未記入です