解説
ウマ娘のゴールドシップがやらかしている作品のことである。
元々のゴールドシップ号が色々とハチャメチャなことをやらかしていたのを、ウマ娘のゴールドシップにも反映させたら、ゴゴゴーゴ・ゴールシとも呼ばれるほどのトラブルメーカーになってしまった。
彼女の自由奔放ぶりは枚挙にいとまがないが、さすがにそれはやりすぎだろと思わせる事態もある。
それが「ゴールドシップ終了のお知らせ」である。
その際に制裁を加える役は大抵がメジロマックイーンである(史実ではゴールドシップ号の母父にあたる)。
最近はジェンティルドンナが実装された為、ジェンティルドンナが制裁役になるケースが増えている(史実ではゴールドシップ号の同期の最大のライバルにあたる)。
似た表記として、ゴールドシップ再起不能(リタイア)もあるが、あちらは制裁を食らった後に用いられる。
ゴルシは大丈夫なのだろうか?と心配になる人もいるかもしれないが、史実で頑丈さに定評があることに加え、アニメ版では何度も目に物が命中したり蹄鉄で踏まれても悶えたり背中に跡ができるだけで無事な描写、そこに「ゴルシだから」というトンデモ理屈がまかり通ってしまうことも含め、おそらく彼女の耐久性には問題がないのだろう…たぶん。
ほかにも、うまゆる19話にて、脱出ゲームに無理やり参加させられた挙句、ニセの脱出口を掴まされたグラスワンダーが企画したゴルシに対して鎌倉武士的な懲罰を加えている。(その様子はエルが恐怖に怯えるほど激しいものだったらしい)
ちなみに、制裁役としてキンイロリョテイ(父ステイゴールドをモチーフにしているとされるウマ娘)が登場する場合、ゴルシをして真顔にならざるを得ない構図になることが多い。
余談
うまゆるでの演出についてはおそらくであるが、史実のゴールドシップ号とグラスワンダー号の関係性が元ネタと思われる。基本的に人にも馬にも(好き嫌い自体はあまり関係なく)傍若無人な態度を取るゴールドシップだが、現役引退後に暮らしているビッグレッドファームで一時期グラスワンダーと隣同士の馬房で暮らしていたことがあり、歴戦の名馬であるグラスワンダーには何か感じるものがあったのか彼の前では普段の暴れっぷりが鳴りを潜め、彼の馬房の前を通る度に頭を下げて礼儀正しく挨拶をしていたのだという。グラスワンダーの方もそんなゴールドシップを気に入っていた様子で、2頭の関係性自体は良好だったらしいが、立場は完全に「グラス>ゴルシ」であった模様。
関連イラスト
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