風張蓮
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かざはりれん
岩手県出身の元プロ野球選手(投手)。
ポジションは投手、右投げ右打ち。
東京農業大学(オホーツクキャンパス)より2014年オフのドラフト会議にて東京ヤクルトスワローズより2位指名を受け入団した。150キロを超える速球が武器。
2016年からは中継ぎとして活躍。プロ4年目・2018年4月7日の読売ジャイアンツ戦にてプロ初勝利。53試合に登板してチームのクライマックスシリーズ進出に貢献している。一転して2019年からは二軍では好投しながらも一軍に上がると打ち込まれる試合が続き、2020年シーズン終了後戦力外通告を受け退団。
2020年オフの12球団合同トライアウトに参加し、横浜DeNAベイスターズとの契約に合意。翌2021年は一軍5試合に登板するも、再度戦力外通告を受けた。
現役続行とNPB復帰を目指して渡米し、2022年は米独立リーグ「アトランティックリーグ」に所属する「ケンタッキー・ワイルドヘルス・ゲノムス」でプレー。同年現役を引退した。
その他
- 中継ぎ投手のため打席に回ることは基本的に無いが、2018年5月6日の広島東洋カープ戦では、野手が残っていなかったために延長10回に代打起用された。スワローズが投手を代打で起用したのは42年ぶりの珍事。なお、Twitterアイコンはこのシーンのアレンジ。
- DeNA時代は二軍の試合で野手が足りず、DH解除で打席に入る機会があった。
- 2014年のドラフト会議はいわゆる「不作」の年で、スワローズでは彼が一番現役を長く続けた。
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