概要
1979年5月28日生まれ。 当時の日本記録の最速158 km/hを記録したストレートを武器にセ・リーグの速球王として人気を博し、同僚の石井弘寿と共にロケットボーイズの愛称で呼ばれた。端正な顔立ちでアイドル歌手グループSMAPの木村拓哉に顔が似ているとされ、『球界のキムタク』という異名を持つ。
1997年度ドラフト会議にてヤクルトスワローズから2位指名を受け、入団。背番号は53。
2002年はファンからの公募により、同僚の石井弘寿と共にロケットボーイズの愛称が付いた。シーズンでは不動のセットアッパーとしてチームに貢献。
2004年は自身4度目のオールスターゲームに出場。最終的には5勝3敗37セーブという球団セーブ記録を更新し最優秀救援投手に輝いている。
2009年12月17日 、ニューヨーク・メッツと2年総額300万ドル(約2億7000万円)で契約した。背番号は18。
2011年12月14日にピッツバーグ・パイレーツとマイナー契約を結んだ。
2012年11月16日に福岡ソフトバンクホークスと3年総額6億円で契約。背番号はヤクルト時代と同じ53となった。
2018年12月26日、ヤクルトへの移籍が決まり、2019年1月30日に公示される。背番号は前回在籍時と同じ53。
2020年、開幕直前でコンディション不良により、一軍から離れる。その後一度も一軍に合流することはなく、8月に同年限りの現役引退を決断する。
2021年の日本シリーズ(福岡ソフトバンクホークス対読売ジャイアンツ)第1戦で日本テレビの地上波特別ゲスト解説で解説者としてデビュー。
2022年には、日本テレビ・フジテレビ・テレビ朝日・テレビ東京・ニッポン放送のゲスト解説者や、AbemaTVのMLB解説を務める。