概要
宮城県仙台市出身、1951年6月15日生まれ、1969年仙台商高からドラフト1位でヤクルトアトムスに入団。
捕手入団も外野手にコンバート、再び手薄な捕手へ、1978年チームの初日本一メンバー。
1992年のヤクルト14年ぶり優勝の際にはその経験者の一角として話題、1993年引退。
1991年より兼任バッテリーコーチ、引退後専念、2008年までヤクルトコーチ歴任、その後スカウト就任。ただし、一軍選手として一定の成績を収めた獲得選手は久古健太郎程度(その久古ですらあくまで及第点レベル)と、スカウト実績は振るわない。
選手としての特徴・人物
強肩と勝負強く長打力を誇る打撃が魅力の捕手。打撃では極端なオープンスタンスが特徴であり、相手投手と正対するほど極端に体を開くフォームで、「八重樫打法」として多くのファンに親しまれた