経歴
ポジションは内野手。右投げ右打ち。
実家は大阪にある肉屋「廣岡精肉店」。
奈良・智辯学園高校では1年春からベンチ入りしのちにレギュラー。高校時代の1学年先輩に岡本和真がおり、のちに彼とプロの世界でもチームメイトとなる。
2015年オフのドラフト会議にて、東京ヤクルトスワローズから2位指名を受け入団。2018年には自身初の開幕スタメンを果たしたが、その後不振に陥り打率は.209止まり。2019年は2年連続の開幕スタメンを勝ち取るも、41打席連続無安打のワースト珍記録を作った。
主に遊撃手・二塁手として活躍していた彼。坂本勇人の後継者候補の1人として、2021年シーズン開幕前に田口麗斗投手との交換トレードで読売ジャイアンツへ移籍した。が、読売ジャイアンツ時代は打撃と守備で伸び悩み、2023年5月には中継ぎ投手の補強のため鈴木康平(K-鈴木)投手との交換トレードが再び行われ、地元の球団であるオリックス・バファローズへ移った。