吉田輝星

よしだこうせい

秋田県出身のプロ野球選手（投手）。

概要

2001年1月12日生まれ。秋田県潟上市出身。

ポジションは投手。右投右打。

地元・秋田県立金足農業高校時代の2018年、エースピッチャーとして100回目の夏の甲子園で準優勝に導いた。金足農業が「公立の農業高校」であることや金足農業の選手全員が「地元出身」であったことから、彼らのチームの活躍は「金農旋風」と呼ばれた。同年秋のドラフト会議では、根尾昂を外した北海道日本ハムファイターズに単独で1位指名されプロ入り。

2019年の6月12日の広島との交流戦で一軍デビュー。84球を投げ5回を1失点、奪三振4個でプロ初勝利。21世紀生まれ初の勝利投手となった。

先発ではスタミナ不足で打ち込まれる事が多く目立った実績を残せないでいたが、栗山英樹監督から新庄剛志監督に代わった2022年、春のキャンプで阪神OBの藤川球児から投球フォームに関する助言を受けると、中継ぎ適性があると判断されて短いイニングで好投するようになった。

2023年は中継ぎ3試合の登板に終わり、シーズン終了後黒木優太との交換トレードでオリックス・バファローズに移籍。

移籍初年度の2024年から中継ぎとして活躍。6月29日のロッテ戦で移籍後初勝利を挙げた。

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