館山昌平
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たてやましょうへい
神奈川県出身の元プロ野球選手。ポジションは投手。
2002年ドラフト3位で東京ヤクルトスワローズに入団。
ルーキーイヤーから一軍に度々登板するものの、2007年ごろまではほとんど打点の援護がない、いわゆる「ムエンゴ」状態であった。2008年、最優秀勝率のタイトルを獲得してからはスワローズの右のエースとして先発ローテーションに定着。2009年には中日ドラゴンズの吉見一起とともに最多勝のタイトルを獲得している。2011年は終盤に血行障害を患いながらも4年連続2ケタ勝利をマーク。2004年以来の2位躍進に貢献した。
手術とリハビリの影響で、2015年6月に814日ぶりの一軍マウンドに上がる。7月には1019日ぶりの勝利投手となり、3か月で6勝を上げる活躍を見せた。
2016年の1勝が現役最後の勝ち星となったが、2015年から4年連続で一軍のマウンドに登っており、通算9回にもおよぶ手術とリハビリに耐えながら2019年まで現役でプレーした。
現役引退後は、2020年シーズンより東北楽天ゴールデンイーグルスの2軍投手コーチを務める予定。
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