プロフィール
経歴
東海大甲府高から2005年高校生ドラフト1位で東京ヤクルトスワローズに指名され入団。同じ高校生ドラフトの同期の川端慎吾、水野祐希とは親交が深い。
ルーキーイヤーの2006年10月に1軍デビュー。プロ3年目の2008年に先発ローテーションに入って6勝をマークした。2010年は開幕から先発ローテの一角として自身初の2ケタ勝利(11勝)をマーク。石川雅規、館山昌平、由規とともにチームの後半の快進撃を支えた。
2011年はケガで4勝どまり。それでも2012年は2年ぶりとなる10勝を挙げ、ぎりぎりで規定投球回に到達した。翌2013年は交流戦は中継ぎ担当、それ以外は先発担当を任され5勝を挙げたが7〜9月の間は勝ち星に恵まれなかった。
2016年以降、本格的に中継ぎ投手へ配置転換。この年は自己最多の52試合に登板し救援陣を支えた。2019年は前年シーズン終了後の腰の手術の影響で1軍登板がなく、シーズン終了後戦力外通告を受けた。
ヤクルト退団後は独立リーグでプレー。2020年は琉球ブルーオーシャンズ、2021年は栃木ゴールデンブレーブスに在籍し、2021年を最後に現役を引退。
エピソード
父はパティシエで、村中本人はプリンが大好物。現役時代、球団のファン感謝デーで父の店のプリンを販売したことがある。