概要
1988年10月2日生まれ、岡山県岡山市出身。在日韓国人4世であり本名は周剛史(チュ・ガンサ)。
右投げ左打ち、ポジションは外野手。
小学校1年生から野球を始める。関西高校時代は1年秋からレギュラーとなり、2年と3年の春・夏の4季連続で甲子園に出場した。
2006年オフのドラフト会議にて、東京ヤクルトスワローズに3巡目指名で入団。俊足を武器に頭角を現し、代走や守備固めの起用がメインだった。現役最終年の2020年は53試合に出場したが控えの立場は変わらず、打率も.125と低迷。シーズン終了後現役引退を表明した。
知人男性
2015年、写真週刊誌「フライデー」が、同球団の選手やスタッフを交えた飲み会を合コンと間違えたスクープ記事を掲載。この際、山田哲人は普通に顔出しだったのにもかかわらず、フライデーの記者やデスクが上田の顔を覚えていなかったのか、記事中の上田の写真に一般人扱いで目線を入れ「知人男性」と書いた。
これは本人もファンもネタにしまくっており、「知人男性」と書いたタスキをかけて登場したり、球団も目線入りの「知人男性」グッズ(ピンバッジ)を販売するなどしていた。ファンの方も「知人男性」を彼の渾名扱いにしている。