1974年2月19日生まれ、外野手、左投左打、父親は中日ドラゴンズ、太平洋クラブライオンズに在籍した坪井新三郎氏。
PL学園、青山学院大学、東芝を経て1997年ドラフト4位で阪神タイガースに入団。
1年目は川上憲伸、小林幹英、高橋由伸らと新人王を競い、新人王は川上に譲ったが、セ・リーグ特別会長表彰を受けた。
2002年オフに北海道日本ハムファイターズにトレード移籍。翌年メジャー帰りの新庄剛志と再びチームメイトになる。2006年に戦力外通告を受けたが、異例の再契約を果たし、2007年と2009年の優勝に貢献。
しかし2010年は故障に悩まされ、二度目の戦力外通告を受けた。翌年2011年、オリックス・バファローズに所属した。2011年オフに三度目の戦力外通告を受けている。
その後、アメリカの独立リーグを経て2014年に現役引退。
2015年から横浜DeNAベイスターズの一軍打撃コーチを務めている。
「PL~青学~東芝~阪神!坪井~」という応援歌の前のファンファーレが特徴でもある。オリックスで使われるかどうかは不明だったが、2011年6月28日の西武戦で使用された。