概要
茨城県の自治体の中で鉄道、道路共に東京へのアクセスが良い市となっており、鉄道なら守谷駅、道路なら常磐自動車道がある。
又、全国有数の巨大サービスエリアである守谷SAもこの市にあり、上り線は柏IC付近まで東側につくばエクスプレス(TX)と並走している。
この様に現在こそ、茨城県における東京の玄関口になったものの、市制されたのは2002年(平成14年)であり、TXが開通したのは2005年(平成17年)と鉄道における玄関口になったのは比較的最近だった。
隣接自治体は、つくばみらい市、取手市、常総市、坂東市と利根川を挟んで千葉県柏市、野田市となっている。
なんと、隣接する自治体は全て市のみとなっている。
交通
鉄道
中心駅となる守谷駅は、直流と交流の境目であるデッドセクションと非電化の関東鉄道が通っている電化方式が3分割されている路線である。
因みに市内にある鉄道路線は全て複線となっており、非電化複線路線が楽しめる数少ない市となっている。
首都圏新都市鉄道
つくばエクスプレス:(千葉県柏市)~守谷駅~(つくばみらい市)
車両基地が所在する関係もあって、TX-1000系の守谷駅発着便を「もりやエクスプレス」と呼ぶことも。
関東鉄道
道路
高速道路
国道
関連項目
アサヒビール:醸造所がある。
取手駅:こちらは常磐線、国道6号における東京の玄関口。TXの開業に伴い利用者が減少傾向にある。こちらも直流、交流、非電化を全てコンプリートしている。