常総線
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じょうそうせん
常総線とは、関東鉄道の鉄道路線の1つである。
関東鉄道の実質的な本線である。
通勤路線としての性格を持ちながら全線が非電化となっている。これは茨城県石岡市にある「気象庁地磁気観測所」との兼ね合いの結果、電化するよりも非電化のままでいくほうが負担が少ないと判断したため。
つくばエクスプレス開業以前、常総線内各駅から東京方面へ向かう際は取手駅でJR常磐線に乗り継ぐのが一般的なルートであったが、同路線の開業後守谷駅で乗り継ぐルートが主流に。収益減少による赤字化を防ぐため、快速列車の設定のほか4両編成をワンマン運転つき2両編成に減らしたり、1両編成の列車の割合を増やしたりするなど、積極的なコストカットを行っている。
かつては観光輸送で特急が走っていたこともあった。
かなりの距離がある路線でかつては鬼怒川線という支線も存在した。
駅一覧
主な車両たち
かつては様々な私鉄からの中古車をかき集めて使用していたが、現在はオリジナル車両の投入が進んでいる。現在走っている車両は車体については全てオリジナルである(エンジンなどパーツや車籍は国鉄由来のものもある)。
通勤鉄道らしくいずれも3ドアロングシートの車内設備で相応の運転本数があるためかトイレなしである。
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